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みんなでつくった岡部楽園村


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みんなでつくった岡部楽園村 楽しかった!
今年の夏楽は、本当に楽しかったし、奥が深かったと思います。
昨年の夏楽後、やっぱり昼寝はしっかり取りたい、企画の描きは早めにして事柄に追われずに、毎日のスタッフ整理研では子どもたちのこと、やってみての心境面を出し合いたい、と出発した今年の夏楽でした。
スタッフも子どもたちも個性派ぞろいで、はじめのうちは全然まとまらないのでどうなることかと思いましたが、毎日暮らしていくうちになんだかほっこり素直にかわいくなってきて不思議だなあと思いました。
4日連続受け入れてもらった「職場体験」、班のなかよしを深めたくて昔やったお山の運動会をアレンジした「はれはれ運動会」、村の大人の人に受け入れてもらった「はれはれクラブ」やキャンプなどやりました。いろいろやっていくと、大人の言うことがなかなかきけず困った子だなあと思ってたら、折り紙ですてきな作品をどんどん作っていく様にびっくり、また男みたいな女の子が生け花クラブに行って女の子らしいやさしい顔になって帰ってきました。
スタッフも毎晩、同じ事柄をどうみえているか出し合い聴きあっていくのも面白かったです。
 楽園村を支える生活スタッフは昨年まで楽園村っ子だった中学生からおばあちゃん年代の会員さんまでのべ14人ほどのひとたちがわいわい楽しんでいってくれました。
後半の3泊4日はちびっこ合宿、最後は交流会と、初めて村に足を踏み入れた人も巻き込んで、子育ちについて考えました。生活スタッフの整理研に出た人が、「後半になると、自分はこう思ったけどどうでしょうね?という出し方になっていくから不思議よねえ。それを初めての人も聴いているし。」と言っていたのが印象的でした。
 子ども達や、会員さんたちがまたやりたい!と言っているのを聴いて、わたしはやりたい人たちの思いを受けられる村づくりをやりたいなあと思いました。

【岡部実顕地 三角 文】

夏の楽園村in岡部 感想文

小学6年生 女の子                        
私がこの一週間の夏楽で一番楽しかったことはキャンプです。キャンプは5,6年の男子が火を調節して、3~6年の女子はカレーをつくりました。
カレーは班ごとで、かまどは男子がつくりました。私はふうといっしょに野菜をいっしょに野菜を洗って切りました。
たまねぎを切るのが目が痛くなって大変でした。
その後、野菜をいためました。火のそばで野菜をまぜるのが、さいしょはすごく暑かったけど、少しずつなれていきました。
カレーをつくってるうちにさいしょはめんどうくさいと思ったけど、楽しいと思うようになりました。
カレーができたら、ひよこホールで遊んでいた1,2年もはれはれ広場に集まって、班ごとでカレーを食べました。自分たちでつくったカレーはすごくおいしかったです。またカレーをつくりたいと思いました。
カレーを食べて片付けたら、打ち上げ花火を見ました。すごくきれいでした。
その後手持ち花火をしました。手持ち花火もきれいで、楽しかったです。
ねる時間まで話をしたり、音楽を聞いたりしてテントに入って寝ました。すずしくてちょうどいい温度だったのですぐに練れました。次の日の朝は、早く起きてお風呂に入りゆっくりしました。キャンプはいい思い出になりました。
今までの楽園村を振り返って、低学年のときはあまり楽しんでいなかったので、もったいなっかたとおもいました。次の冬楽には行きたいです。

小学2年生 男の子
はじめてのしょくばたいけんではたけにいきました。
ぼくがやったのは、たまねぎを赤いふくろに4こいれるのをやりました。2~3こでやめてしまいましたが、ダンボールに14こいれるさぎょうを、ぼくがやりました。
たまねぎのにおいが、ぼくがすきなにおいにちょっとにていました。
つめるのもたのしかったけど14こダンボールにいれることほうが、すごくたのしかったです。
はじめてのしょくばたいけんかんたんなのかなとおもっていたらすごくむずかしかったです。
しょくばたいけんがすごくたのしかったです。(抜粋)

モンゴル11歳 女の子
今日は本当にいい日です。楽園村から帰ると思うとちょっと寂しいです。
私はここに来ていろいろなことを覚えました。
ピアノをひいたり、1から10まで数えたり、日本語も少し覚えました。
今回の1週間私にとって本当に思い出がいっぱいでした。
楽園村に来て、豚を見に行ったときはちょっと気持ち悪かったです。
にわとりのひよこを見に行ったときは可愛かったです。
トカゲを見て本当にこわかったです。着物を着た時はすごく良かったです。
短い期間に沢山友達がて嬉しいです。また是非会いたいです。