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全国実顕地づくり研 世話係編


8月21日、22日で「全国実顕地づくり研 世話係編」が開催されました。
今回も、大きな研鑽会場に3重の輪で座る程の人が全国から集まってきました。
「それぞれの実顕地で、テーマとか、普段話題になってることとか、出しあってみましょう」
と進行の人から出され、そこから色んな事例が各実顕地の人から出始めました。

何か事例が出された時に、聞いている人達がそれについて思ったままにズバズバと言っているのが印象的でした。
「他人事だから言えるんだよ」と言っている人もいましたが、正にその通りで、自分の事、我が実顕地のことと思うと多少遠慮気がねが出て言いにくいことでも、直接関わりの薄い立場だと平気で言える。
良い意味で、です。
それに、まったく事情をしらない人から言ってもらった事が「目からウロコ」だったりするのって、割りと多いと思います。

僕自身も、今回の楽園村をやってみてで思っていることを出しました。
「石角くん、あなた次第だよ」みたいなことを言われて、「まったくその通りやな」と思いました。
そして、そういう言葉が素直に自分に入ってくるというのは、研鑽会という場に助けられてるんかなと感じました。

毎日がんばって職場を成り立たせて、行事があったらその準備とかも仕事の合間にやって、夜は研鑽会に出て…自分はけっこうがんばってる、と思ってる。
でもそうやっている自分は、何を目的にしてる?
自分から見て、余裕でやっているように見える人、を自分はどう見てる?
研鑽会が終わってから、そんなことが頭に浮かんできました。
「がんばってるねー」と評価してほしいとか思ってないかなー。とか。
誰かも出してましたが「役に立つ人と思われたい」とか思ってないかなー、とか。

日々の自分を、みんなと考え合えた気がしました。

ちなみに僕は21日だけの参加でした。
22日のことで補足があれば、だれかコメントして下さい。

【内部川実顕地 石角聡】

◆実顕地づくり研資料 → 8月度実顕地づくり研資料