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第32回養鶏法研鑽会【韓国】


「心のお土産」5/31 吉田牧生(豊里)

 韓国実顕地はソウルから車で一時間少々のところにあって、
40軒の地元の村の方と仲良く暮らしている。

 数年前に地元の公民館建設をというのがあったが小さい村
で建物には補助が出るが土地を購入する資金が出せなくて
困っていた。

 そこで韓国実顕地はお世話になっている地元への貢献とし
て土地の一角を公民館用地として提供することになり、二階
建屋上付きの立派な公民館ができました。

 しかし建物の周りの林は実顕地の土地ではあるが、少し離
れているので他の人たちが廃材置き場にしていた。

 地元の人たちは公民館の周りに花が植えられればなあと
願っているというのを私たちが知った。

 そこで実顕地の充実も大事ではあるがお世話になっている
地元の人の幸せを願って花畑用地を用意しようと、朝6時過
ぎからやりたい人でやろうで片付け始めた。

やりだすとトラック二台と30人位集まって一時間位ですっか
り綺麗に片付いた。その後ユンボが入り整地も進んだ。

 タダ働きは実に気持ちがいい。清々しく心が綺麗になる。
そして何より隣国韓国が近くなりました。これも韓国実顕地
の長年の地元との交流の積み重ねがあってこそのことです。

 人生は充実するし無量の心のお土産になりました。

5/31 吉田牧生(豊里)

 「ありがとうございます!」

 韓国実顕地の人や社員さん。それにワンちゃんに鶏・・の
絶大なる応援に支えられて「幸福の書」研鑽会をやれました。

 それに今日にまでこの実顕地用養鶏法を支え繋いでこら
れた人たちと、それを応援してくれる自然界のみなさんにあ
りがとうございます。

 幸福を願う私たちに向けての、山岸巳代蔵先生の慈愛溢れ
る真の幸福への導きに乗って、その「書」の一字一句の深奥
の一端を垣間見る歓びと充実感は、その時その場が人生最
大の幸福の瞬間です。研鑽会の醍醐味です。

 その瞬間の「いま・今」そこには過去のあれこれ思い悩む
何ものものもありません。あればそれは持つ世界の執着とい
うどうにも役に立たないもの。自分を苦しめ他を不幸にし怒
る原因になるもの。何時も今自分を手放すことが実践です。
実に簡単です。

 未来も未だ来ていない。出来るの不確かな予想だけ。
それ以外は妄想です。よりよく生きるというのは昨日より
今日をより良くするということなので、やることは今とい
う事実を観察することです。

「いま・今」は何ものにも束縛されない自由の場。それも
束の間のことです 刻々と我が身も心も自然界も変化して
いく。凡ては保ち合って留まることなく無停頓です。

 この研鑽会での資料の中の「昨日は今日でない」という世
界の深奥が、お釈迦さまが説かれる「今を生きなさい」という
ところと重なってヴィパサナー観察は自己研鑽だなと気づき
ました。日々の心の実践が幸福のそのものだと思いました。

5/27

今日ののり巻きづくりの様子を休憩時間にみました。撮影したキムサンボさん…「出来上がったのり巻きの作品を撮り始めたけど、みんなの楽しそうな笑顔が入ってきて後半は人ばかり撮ってました」(生原)

今日は女の人たちが村人や社員さん、近所の人たちに食べてもらうための海苔巻きを作りました。あきひさ君は養鶏部で歌を披露。(キム・ハンギョル)

韓国養鶏法 20150527_4044

フォト → https://goo.gl/LqZioo

5/26

韓国養鶏法 0526 統一展望台_6800

フォト → https://goo.gl/dZnizl

5/24

雨が降らないので、みんなで植えたさつま芋畑にワラを敷いて水やりをしました。いろんな意見が出される中で、現場で研鑽しながら方法を探しています。昼食後は三々五々休憩。
(ユ・ジェホ)

5/24

5/23 ユ・ジェホ

5/22 生原

今日は実顕地にいる赤ちゃん(セロンちゃん)や二人のおばあさん、社員の人を巻き込んでの定植です。本当に来てくれた!とビックリ。ますます元気出てきました。
さつまいも定植のやり方を春日の方式のほうが早いのではないか、ということでやってみよう、で始まりましたが、韓国で求められているさつまいもの大きさや形が日本とちがい、植え方で変わってくるようです。やってる途中劇的に早いやり方がありましたが、やってみて苗の状態をあまり観なくなる等出てきて、自分たちは何がやりたいのか?、精神50の中身は?でした。

5/21 生原

今日はさつまいも定植。韓国実顕地の一斉作業にしたいということで、短時間でもいいから生活空間には誰もいない時間帯をつくろうと。腰痛持ちが多いメンバーですが、やれるところを、「×精神50」のテーマで。

5/20 ジェホ
20日(水)午後、堤岩里(ジェアムリ)教会見学。
佐々木: こんなに近いところに、一方は仲良く暮らしていこうとする村があって、一方は堤岩里(ジェアムリ)教会があるとはどういうことか?
山崎: 僕とジェホさんやハンギョルとの間にはこの教会が無い。
韓国養鶏法 20150520_8935

5/17

5/16 生原

5月15日より韓国実顕地にて、第32回実顕地用養鶏法研鑽会が始まっています。
連絡研は、倉庫になっていたところを整備して用意してもらいました。
以前韓国に来た人は、こんなところあったっけ?と不思議な様子。ほこりを吸いながらカラオケしていた部屋だとか。