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お父さん研 in 観音寺 2016.5.21~22


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四国の会員のサダミさんから、四国幸福研メンバーの実践の場が欲しい、と提案があり観音寺のみかん山を使ってもらおう というところから始まりました。
観音寺実顕地の受け入れ準備研では、お父さん研ではないね、と言われる位四国のお母さんが大勢参加の今回。
お父さん 12名(殆ど初めての人ばかり)。お母さん7名と観音寺メンバーで始まった お父さん研でした。

参加するに当たって各々の思いを聞かせてもらって、一人一人がいろいろな思いでここまで来てくれたのだなあ、と感慨深いものでした。

四国のお母さんのサダミさんから、中部のお父さんの井領さんに拡がった今回の動き。
井領さんの “この指とまれ” に感じたお父さんが12名。そんなお父さん達の思いを聞いて、お母さん達は美味しい食事を届けたいと、それはそれは気の入った準備でした。
そんな愛情のこもった研鑽弁当は本当に美味しく、山にお弁当を届けに行くと、下草が刈られて、すだちの木々が気持ちよさそうに並んでいました。
改めてお父さん達の秘めた力を見せてもらいました。

次回のすだち収穫は、9月10日、11日と日程まで決まり、各々がやりたいことが全て叶った今回のお父さん研でした。
みんなが軽く出し合い、そのことが実現できるよう考え、心一つでつくっていく。こんな世界をこれからもやっていきましょう。

観音寺実顕地 渡辺 峰子

桃はあきらめ、それに代わる一緒に楽しめる場があればいいなあと果樹園に行くと、柿が30本、すだちが30本、柚子の木達が草刈りを待っていました。
お父さん研メンバー12人、全国各地より馳せ参じ、受け入れメンバーとして四国のお母さん達も7人。夕食の焼肉の野外食の用意。懇親会の予定を研鑽会変更。
翌朝は6時から村参観。7時からすだちの手入れに山に出発。

刈払い機の轟音が山にこだまし、地域の人たちをびっくりさせたり、みんな一つになって楽しめました。昼は木の下で心づくしの豪華おにぎり弁当をお母さん達が届けてくれました。
食後みんなでやってみてを出し合い、9月10日、11日の大収穫祭での再会を約束して出発しました。

草を刈ってもらった果樹園は使用前使用後のちがいがはっきりとあらわれ、すだちの木々もさっぱり嬉しそう。

お父さん達のすばらしさを見せてもらいました。

観音寺実顕地 丸田 隆弘