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第1946回特講が始まりました。


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今回の特講は、台湾から7名、日本から11人、世話係4名と中国語通訳2名の24名で7月31日から始まっています。

今年の正月特講の台湾からの参加者から、ぜひ中国語通訳のある特講を年内に用意してほしいとの要望から今回の通訳付き特講が実現しました。
台湾では、2005年に黎振君さんから始まって、2009年までに3人が送り出され、2014年11月に5名、2015年4月に2名、2015年11月に17名、2016年の正月特講に14名とすでに32名のヤマギシ会会員が誕生しており、これからの活動がますます期待されます。

また日本からは20歳の幼年部出身の青年から86歳の女性まで参加者の年齢層も幅広いです。
80代のお二人は、それぞれ娘、嫁から勧められての参加とのこと、その娘さんも現在開催中の研鑽学校に参加中。
他に地域会員主催の牛肉の試食懇談会から特講につながった方、2人の子どもを春日山の楽園村に送り出して特講に参加しているお母さんなど、一人ひとり、ここへ送り出された背景を感じます。

世話係も30代40代と若い年代の構成です。
さあ、この24人でどんな特講をつくっていくのでしょう。とても楽しみですね。
(写真は世話係室にて・係団の様子覗かせてもらいました)

豊里実顕地 沖永雅子