韓国交流だより
韓国交流だより No,6. 2018,8,28
カムサハムニダ、コマッスミダ！
ありがとう韓国、韓国の皆さん。
いよいよ明日、日本に出発します。
近くて遠い国だった韓国が、近くて本当に近い国になりました。
国境なんてもう要らない！
行ったり来たりすぐ出来るんですものね。
笹川さんは、朝鮮半島に立ってものを考えられるようになったと言います。
美味しくてつい食べ過ぎ、私も増量してしまいましたが、
韓国の食べ物で出来ている私は3ヶ月の間に韓国の人になったかな？！
関口夫妻にバトンタッチしました♪
笹川麗子
韓国交流だより NO.5. (2018. 8. 14)
アルバムを見る⇨楽園村in韓国実顕地
アンニョンハセヨ～
韓国交流もあと少しになってきました。
この1ヶ月は、楽園村から始まって色々なことがありました。
《楽園村は、5カ国で！》
初日からパワー200%全開。
韓国の楽園村っ子パワーに圧倒されっぱなしでした。
小学生から高校生の43人と青年と村のお母さん10人のスタッフ。
いつぱい食べていっぱい遊んで、最後の集いでは帰りたくないと泣き出す子もいたり、
みんな本当に楽しかったのですね。
日本から中学生3人参加、スタッフにはフランスやドイツ、台湾の人もいて、
私達3人の生活スタッも加わって、5カ国の楽園村。
私達もメモを見ながら韓国語で自己紹介をしたけれど、
子供たちの中から、日本語で挨拶されたり、
お互いにこれはなんて言うの？と教えあったり、
国境も心の境もありませんでした。
《韓国実顕地はハブ実顕地?!》
韓国の仁川空港は、ハブ空港。
人々が、仁川で乗り換えて世界の各地に飛び立っています。
まさに、ここ韓国実顕地もそんな感じ！
特講や研鑽学校はこの夏出来なかったけど、
なんと受け入れる人の多いこと！
15人位の村で、
ざっと10組25人ぐらいを入れ替わり立ち替わり受け入れます。
9月初めには、市の視察の人たちが40～50人位で宿泊するそうです。
一度ここに滞在した若者たちが、立ち寄ることも多いです。
「ここはあなたの韓国の家、いつでも帰っておいで」と、そんな気持ちかな。
韓国Gにて 2018、8、14 笹川麗子
韓国交流だより No.4. 2018.7.25
アニョンハセヨ～♫
日本は記録的な暑さですね。
韓国も暑いです！
会場周りの草刈りも終わり、キムチも沢山準備しました。
おばあちゃんもトウモロコシや野菜を準備してくれています。
社員さんも含めて、みんなが楽園村開催に向けて準備をすすめてきました。
スタッフも今日から続々集まります。
そうです！ 韓国でも、いよいよ夏の楽園村が始まります。
暑さ対策も考え、大きなプールもレンタル、スケジュールもきまりました。
15人のGメンバーが、10人のスタッフと共に、40人の子供達を受け入れるのです！
会場はヒルハウスと呼ばれる企画会場があり、安心ですが、
何しろ総勢70人の暮らしです。
まず、ご飯作りがポイント！
今日は、春日山から橋本夫妻が助っ人に来てくれました。
明日からソニーさんと私、橋本夫妻の4人で美味しいご飯を作ります。
＊韓国Gでの暮らしの様子を、スナップ写真で、お伝えします。
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お花が溢れています。
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日本食も沢山作らせてもらいました。
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愛和館でご飯作りをしていると、村の暮らしを、肌で感じることができます。
いろいろな人たちが韓国Gにやってきます。
卵を買いに来る地元の人たちや、会員さんたち、
海外の人たちもやって来ます。
以前に3ヶ月のワークショップできていたひとたちや、短期の生活体験者などなど、
時々、村の村長さんもやって来て、おしゃべりして帰ります。
業者さんや、市役所の方、地元の公民館活動の方々も加えると、
いつも大勢の方々がいらっしゃいます。
そしてまた、実顕地からも地域の公民館活動にも参加しています。
地元のおばあちゃんたちのヨガ教室や、外国人のためのハングル教室も
実顕地もその一役を担い、地域との繋がりが深いです。
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2018-7-25 韓国交流中 笹川麗子
韓国交流だよりNO.３ (2018・7・6)
-
- 楽園村準備で若者達が集う
①人と共にとは？
ここでは、色んな国（韓国、タイ、カンボジア、ドイツ、フランス）や立場（実顕地メンバー、社員、ワーホリ、地元など）の人と接します。
そんな中で、特に東南アジアの純朴な仕草に接すると、人を見る時、いかに自分が先入観（社会的立場など）を通して見ているかを思い知らされます。
言葉で言えば、そのものその人を見るという事ですが、その人の心にダイレクトに触れる事を邪魔している様に思われ、惜しい事をして過ごして来たなと反省しています。
改めて、心を磨いていきたいと思います。これも真目的に直結してるかな?!
②韓国楽園村速報
先日、韓国楽園村（7/28～8/3）に向けて、若者達（楽園村経験者やスタッフ）が集まりました。卵を活用した一品のコンテストもあり、どれも個性的で美味しいものでした。そんな中、ネットで楽園村の募集を開始したところ、開始2日で３６人あり、まだ数名参加する予定があり、募集は締め切ったそうです。初めての参加の方が多く、特講に繋がるとのことです。なお、特講は8/8～15、研鑽学校は8/19～9/2の予定です。
③目下、韓国実顕地のアイドル
最後に、セービョル（ハンギョルとウンゾンの次女）の最近の覚えたての芸[ウインク」です。
子は宝
天使のウインク
韓国交流中 笹川正明
韓国交流だよりNO.２ (2018・6・24)
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すっかり慣れました！
韓国に来て、はや3週間が過ぎました。
当初は、観るもの聞くもの初めてのことばかり。
そんな驚きばかりの一週間が過ぎると、その後日々の過ぎるのが早いこと！
そして今はもうすっかり慣れました♫
北条から東京に行くのと、同じ距離、同じ時間くらいで韓国の仁川空港につき、
そこが韓国だと言うことが驚きでした。
島国で育った私は、お隣の国がそんなに近かった なんて思いもよりませんでした。
・・・・・・・・・・・・・・
笹川さんは養鶏ですが、私は食生活です。
ソニーさんと愛和館で食事作り、宿舎やロビーなどの美化の一役も。
(ソニーさんが 近いうちにお出掛けするので、ドイツからの学生さんAlexと4日間、食事を作らせてもらう予定です。
日本食でよいということなので、ワクワクです。)
ソニーさんにも涵養日をとってもらおうと、
先日は若者キョンモクがカルボナーラを作ってくれました。
私たち母群はサラダやまわり仕事で、みんなマシソヨー(美味しい)と大喜び！
次回は、お好み焼きをします(*^_^*)
ところで、韓国の鶏は、何て鳴くと思いますか？
ついこの間 、養鶏の更衣室を美化している時、鶏が「オソオセヨ～、オソヨ～。マシソヨ～、マシソッソヨ～」って鳴いているですよ。（でも、韓国の人たちに本当はどう聞こえるのか？私にはわかりませんけど）
そんな風に聞こえて、もうびっくりしました！
でもちょっと嬉しかった！
実は、今韓国語の勉強をしているのです。
韓国Gの皆さんは、本当に日本語がお上手です。
スカイプで諸国通話の共通語は『日本語』韓国の皆さん、頑張って日本語を勉強してこられたのです。
だから日本語だけでちっとも困らないのですけど、
ここは韓国。
せめて私も挨拶ぐらいはできるようになろう！とハングルのお勉強中。
(スイス交流の時、ドイツ語教えましょうか？とAntieが声をかけてくれたのにその時、2ヶ月では覚えられないし…と断ったのが残念でなりません。
チャンスがあれば、今度は覚えるぞー！と心に決めておりました。)
ということで、ハングルを発音に苦戦しながら、只今勉強中。
勉強のポイントは、わからないことは聞きまくる！です。
キョンヒーハルモニー(キョンヒーおばあちゃん)が言います。「みんなが先生」と。
カンボジアの社員さんやドイツのAlexも勉強している、地元公民館でのハングル教室を紹介してくれました。
日本語の上手な先生です。
みんなのレベルには到底及びませんが、ちょっと頑張ってみようかなと思っています。
毎夜「オ、ウオ、ギャ、ギョー、イエィetc…」と私達の部屋からは2人の変な声がろうかにもれているはずです。(๑>◡<๑)
＊さてさて、あっという間に、毎日が過ぎて行きます。
海外交流で異文化の中の暮らしは、新しい発見があって新鮮です。
でも、同じ人間ゆえ、国や実顕地も、共通した考えや、問題も抱えています。
でも、みんなそれぞれに、より良き人生や社会やしあわせな未来を願って
模索しながら一生懸命生きていっていることは同じです。
では、また
2018 6 24 韓国にて 笹川麗子
韓国交流だよりNO.1 (２０１８・6・11 )
アルバムを見る⇒韓国交流だより
アニョハセヨー！
韓国交流に6/1から来ています。３ヶ月の予定。
韓国実顕地では、自動解任の研鑽機会を今まで２回ありました。
スイスや日本に交流に送り出しているので、全員参加しても１２人程度ですが、一人一人が現在の心境や考えを出し合い、真剣に遅くまで話し合いました。久し振りに熱気のある研鑽会を感じました。
その他、この間、日本から鶏舎建設の研鑽会のために若中年が訪問したり、昨夜はスカイプで、諸国の実顕地とリアルタイム研鑽会に参加したりと、盛り沢山な毎日です。
・産業は養鶏一本。現在は、１７棟（？）、最初に１棟分の自動集卵機を導入した結果が良好なので、4棟分の自動集卵機を導入する準備をしているところ。今月半ばに導入予定。
・養鶏の職場には、諸国の人達と一緒に、韓国、日本、カンボジア、タイ、年齢も若い人から年配まで。朝８時半に皆んなで拠り所に集まり、今日の動きや連絡事項、韓国の女の人（中年）の威勢の良さには、時折”（その迫力に）スゴ
イなぁ！”と思うことも。
・３０分の出発研の後、外に出て輪になり、皆んなで５分程度の身体をほぐす運動をする。この時、皆んなで、「ハナ、ツゥル、セッ、・・・」と掛け声を掛けながら。何とも、和やかな雰囲気でしょうか。
・集卵や餌やりは、最初２人人組でやっているのですが、その内、他の場所が終わった組がわって４人で進めて、あっという間に終わります。今日来ている数名で、やることを調整し合って自律的に進めていくと言った感じです。”長屋
で暮らしている様な”感じでしょうか。
・先日、自動集卵機導入の準備のため、鶏舎の改修をしている時に、私の動きをみて、スマホの画面が目の前に差し出されました。
そこには、自動翻訳機の画面に、日本語で、「ゆっくやってください」と。地元の韓国の人で、私が額に汗して作業している姿を見て、ボデイランゲージでは伝わらないと思い、スマホの自動翻訳機の手助けを借りたようです。差し出
した顔は、照れ臭そうな笑みが、私も思わず、照れました。
・食事は美味しいです。キムチの世界も先ずは体験して見てと、少しづつ味わっています。まだまだ辛いですが、その内、ユンさんが言うように”辛いから美味しい”と心から言うかもしれまん。