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50’Sタイ視察団


タイ最終日

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今、コーヒー、ケーキなど美味しい物食べながら、今回のやってみてをやってます。@宮本信一

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9月2日
タイ滞在最終日です。荷物をホテルに預けて混沌としたバンコク市内観光の開始です。
きょうも快晴、暑くなりそうです。市民の足である川を走る船では、飛沫が入らないように口を閉じていないと危険だと。
ブッダの遺骨が納められている寺を見学。名古屋の覚王山日泰寺も縁があると。日本でもある三猿(見猿、聞か猿、言わ猿)もある。寺の周辺は仏具店が多い。花市場を見学して、船着き場まで下町風の街並みや川沿いの小道を歩く。道端では魚をさばいたり洗濯したりくつろいでる人もいる。そんな街並みに不似合いな小洒落た小さなホテルや飲食店も立ち並ぶ。タイの川はどこも泥の色で日本の川とは様相が違う。
ホテルに歩いて戻る途中、9人が上田夫婦を見失いはぐれるが、自力でホテルに戻り無事に合流。ホテルで整理研の後、荷物を上田さんに車で空港まで運んでもらいます。電車を乗り継いで空港まで移動。昼のようにはぐれないように途中途中で人数確認。空港に無事に到着し、上田さんとも合流。搭乗手続きをしてから、タイで最後の食事。上田夫妻を見送って見送られて荷物検査。ここで最大のトラブル発生。Sさんがお土産で買ったローションが没収の危機。雅代さんの通訳と粘り強い交渉で、再度荷物を預けることで決着。事無きを得ました。0時25分発、朝にはセントレアに到着です。

今回の視察団、雨季にもかかわらず傘をさすこともなく、突然のスコールでずぶ濡れになった人はいましたが、全体的には好天に恵まれました。
今回の視察団で何を視察したのかどこを視察したのか、言葉や画像で表現できるものは極限られています。10人の視察団メンバーの内面には何かが形成されたか或いは形成されつつあるか、または、一旦破壊され再構築されるのか、内面は正に混沌状態。さらには視察したつもりが視察されたってことも否定できません。
何を言っているのかわからなくなりましたが、それが混沌(カオス)としたタイの視察の特徴ともいえるのかもしれません

豊里実顕地 武持正久

バンコクで タイ5日目

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9月1日
ホテルの近くのカフェで朝食。店の中に犬が3頭います。ホテルを後にして、王宮跡地に立寄り港へ。湾には多くの貨物船があり積荷を載せ換えています。
港に迎えに来るはずのドライバーが来ていない。南国の刺すのような日差しのカンカン照りを避けて、涼しい木陰で連絡する上田さん。ロビンソンデパートで待ち合わせることにして時間調整。少しの自由時間の後、バンコクへ約2時間の道のり。
バンコクは東京や大阪のような大都会。ビルと高速道路の谷間に残された赤錆びた屋根やスレート屋根のスラム街も。交通量は非常に多く整然と走ってないためそれ以上に感じる。
ホテルはチェックインに時間がかかると有名らしく、1時間以上かかる。
夕食の時間まで隣接するショッピングセンターで自由行動。国際色豊かで大変多くの買い物客がいる。タイ語、英語、中国語などに混ざって日本語も聞こえる。店内はとても広く、広い通路広い床面積のブランド店ばかりのエリアと狭い通路に一坪くらいの店がひしめき合ってまるでドンキのようなエリアがあり、同じような店だが品揃えが少しずつ違うのため目移りする。
そのショッピングセンターの上階の中華店で夕食。昼食を抜いたためみんなの食がすすむ。写真も撮り忘れというか、料理が運ばれるやいなや箸が伸びてすぐになくなるため、料理の写真を撮ることができないほどだ。食後にはマッサージを5人が受けることに。疲れがほぐれていく。

豊里実顕地 武持正久

ラヨーンからバンコクへ タイ4日目

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昨日は、シーチャン島を散策組とバイク🛵組に分かれて探訪して来ました。
14時30分から、18時迄の間たっぷりと島の空気を満喫しました。
日本では、考えられないイノシシとの共存、喫茶店では、イヌが居て、私達の食料をおねだりしたりしてました。街中では、シニア世代が、パークゴルフならぬたまぶつけ❓をしてあそんでいたり、ビーチでは、絵になりそうな、カッフルらしき若者が、ビキニ👙海パンで、ゴミ拾いしてたり、様々な、事が、この小さな島では、繰り広げられて居ます。
ただ一つ、いえるのは、国王を崇拝?こよなく愛しているのは、はっきりあります。また、時間があるような、ないような、とらわれて居ないように見えます。この雨季の時期ですが、ほとんど雨に打たれる事もほとんどなく晴男の、篠畑さんのおかげかと、手を合わせてるます。
今日は、シーチャン島とは、うって変わってバンコクで、お買い物して、高級なホテルに行きます。

豊里実顕地 大江明美

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8月31日
7時からホテルのレストランでバイキング形式での朝食です。8時にホテルを出発し、朝市に寄ります。店の人にドリアンを割ってもらって試食。ドリアン初体験の人もいました。品種によるようですが、悪評高い匂いはしませんでした。
車にゆられて約3時間、シラチャに到着。ロビンソンというデパートのフードコートでおもいおもいの昼食タイム。どんなものが出てくるのがドキドキ。篠畑さんは玉ねぎのことをスマホで翻訳しながらの注文です。
ツクツクというオート三輪の荷台に座席をつけたような乗り物で3人ずつぎゅうぎゅう詰めに分乗して港まで。5日前に港の乗り場が変わって上田さんも戸惑ってます。
いざ船に乗ってシーチャン島へ。船酔いを心配していた人も大丈夫でした。トラックの荷台に座席がある車でホテルへ。夕方までの自由時間に男たち4人は、バイクでそれぞれ散策。女たち4人は徒歩でビーチへ。残る男2人はビール。その後一人は徒歩で散策開始。
いつのまにか5人が同じ店で合流し、高台にある中華風の寺に登ることに。彼方に雨雲らしき暗い影が見えたので急いで帰る。4人は少し雨に濡れたものの大したことなく無事に帰還。一人は道に迷いずぶ濡れです。女たち4人は途中からツクツクに乗ったものの少し濡れたので、近くの店で買ったタイパンツ姿になる。強力な晴れ男の力で雨季なのに今まで雨に濡れずにいたけど、初めての雨濡れです。
近くの屋台風のレストランで夕食。師代さんにおまかせして出されたものを食す。タイ料理にも慣れてきて、食べられるもの食べられないものが少しわかってきたかな。二次会は前回メンバーが泊まったホテルのラウンジ。デザートやらカクテルやらいろいろと。

豊里実顕地 武持正久

タイ実顕地からラヨーン県へ タイ3日目

8月30日
朝、7時半出発の予定でしたが、出発研でお互いをもっと知り合うことをしたいと師代さんからの提案で、出発したのは9時近くです。小夜ちゃんの涙に見送られて出発です。移動に3時間くらいかかるけど、風景がだんだん変わるのを楽しんでと。
60代70代は眠っていたけど、前回の50代は起きていたとプレッシャー。
途中で昼食タイム。米粉で作ったラーメン風です。ホテルについてすぐに海岸へと出発。
途中、前回のメンバーが宿泊したリゾートホテルでティータイム。注文してから1時間たっても揃いません。それどころか1時間たってから作れないものがあるといいます。タイの時間の流れを実感しました。
マングローブを植林する記念公園のようなところに行きます。公園でおばちゃんたちが踊りの練習をしています。
その後、ホテルの近くまで戻って、海の家風のレストランで夕食です。安くて早くて美味しいと、上田夫妻はお気に入りだそうです。
夕方からワイファイの繋がりが悪く苦戦しましたが、容量オーバーで使えなくなったようで、22時でリセットされ使えるようになりました。10人で2台では容量も足りないし、1台で5台までしか繋がらないので車の分乗の時、繋がらない人がいる。

豊里実顕地 武持正久

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ラヨーンでは、マングローブの森が失われて行くという危機感を抱いた人々によって再生する活動をやっているそうです。その海岸を、見学して来ました。

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軍艦も何故かありました。
マングローブという木は、津波を防いでくれる役割をしてくれているそうです。海抜ゼロのタイ国にとっては、とても重要な役割をしてくれている木なんですね。

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今日ハ、シーチャン島に向けて走行中。ラヨーンの朝市見学、ドリアン試食会も。
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豊里実顕地 大江明美

タイ実顕地と周辺の参観 タイ2日目

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8月29日
実顕地の前の道路は工事中で夜中でも車が走る音が聞こえます。象の鳴き声のようなクラクションや明け方には熱帯雨林にいるのような鳥の鳴き声も聞こえます。7時に信ちゃんがドラを鳴らして出発研です。実顕地参観ではエビ工場やマリーゴールドの乾燥工場、鶏舎、畑、延々と続くユーカリ畑を歩きます。その先にはエビ養殖場があります。エビ収穫の網をひとつだけ残してもらっていたので、信ちゃんを先導に網を引き上げます。敷地をグルッと周りオンカラックの市場で昼食。すぐに午後の参観に出発します。水田を見ながらこの地で水田を始める経緯と小学校との繋がりの話を聞いて、小学校に向かいます。小学校では1年生の教室から4年生の教室まで順に入ると、愛嬌が良く目力の強い子どもたちが、一斉に立ち上がり挨拶します。見たこともない楽器の演奏を聴かせてくれます。竹で作られたその楽器はよく響き心地よい音色です。演奏が終わるとその楽器を鳴らさせてもらいました。お土産で持って行った折り紙を渡す贈呈式をします。小学校を後にして、国立大学に向かいます。以前アジア大会のソフトボール会場になった大きな大学です。植木市を通りながらエコビレッジに向かいます。ロープて引く渡し船に乗り敷地に入ります。バンガローや立派なドーム型会場があります。寂れたキャンプ場という感じです。実顕地に戻り武長さんが用意してくれた露天風呂に入ります。この露天風呂は巨大なクーラーボックスのようです。夕食はまたまた豪華なスペシャルメニュー。その準備中に突然の停電。ロウソクを用意してちょっといい雰囲気になりました。そろそろ食べられる頃に復旧したのでロウソクは片付けました。昨夜の自己紹介で後回しにした話題について語らいます。

豊里実顕地 武持正久

タイに到着 実顕地で交流

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8月28日にタイに到着しました。雨季のイメージらしい曇り空です。日本より少し低いくらいの気温で湿度もやや低そうです。上田さんと社員さんの迎えの車に分乗して実顕地に向かいます。学校や商店が立ち並ぶ風景は子供の頃に行った横須賀の雰囲気に似ているように思いました。日本でも見慣れたセブンイレブンのマークに声を上げていましたが、その多さにもういいと。次第に田園風景に変わり道路の拡張工事のため荒れた道路走ります。あんまりセブンイレブンの話題が多いためか、セブンイレブンの併設されているガソリンスタンドで給油のついでにセブンイレブンで初めての買物です。実顕地に着くとえり子ちゃんがお出迎え。生活館案内の後、順番にシャワーを浴びてくつろいでいると、ドラを叩く武長さんの姿が見えました。食事の時間の合図です。辛いものが苦手な人やアレルギーの人がいる今回のメンバー向けの豪勢なタイ料理を用意してもらいました。ある程度満たされた頃、濃厚な自己紹介タイムです。あまり強くないのに信ちゃんに注がれて呑んでいた上田さんが、ツッコミを入れながら脱線しながら。夜もふけてそろそろお開きにと時計を見るとまだ8時半。でも日本時間なら10時半。冷房のすごく効いた部屋で就寝です。

豊里実顕地 武持正久

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中部空港✈での写真から始まって村参観、小学校訪問。子供達の澄んだ瞳に思わずしんちゃんウルウル、自分にもあんな日があったのかと。お土産には、折り紙と作り方を書いた本をもっていきました。
朝の出発研では、前日に、用意してもらった、懇親会での、それぞれの、これまでの、山あり谷ありの話が良かったと、もっと聞きたいと、のぶ代さんからの提案で、それぞれの半生を語り合う時間を設けてほっこりした中、実顕地を後にしました。
今、ラヨーンという県に向けて走行中です。
勿論武長さん、小夜子さんも、お元気でやってますよ。えりこちゃんもね。

豊里 大江明美