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大根湯がやってきた ヤァ!ヤァ!ヤァ!


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今日の大根湯

「大根湯を用意しようよ。」
と、なるまでの過程を楽しんだよね、良かったよね、村ネットに投稿したいね、
…今日の衣生活出発研でも大根湯のことが話題になりました。

愛和館に大根の煮物を出してくれていた「大根クラブ」の人から、「たくさん皮があって、干してみたんだけど、お風呂(大根湯)でつかえないかな?」と声が掛かったところからのスタートだったかなと思います。

何日かに渡り、衣生活部出発研ではいろんな気持ちが飛び交いました。

「いいね~、やろうよ!」
「皮だったら、大根湯って書かないでおく?」
「いやいや、書いた方がいいでしょう」
「干したものなんて、臭そうだからやめてほしい」
「じゃあ、少量で今夜試してみよう」
「皮を捨てるのは勿体ない、という気持ちは必要ないんじゃないか」
「いやいや、勿体ないという気持ちもいいと思う」
「大根も旬を過ぎているし、暖かくなってきた時にやらなくてもいいのでは?」
「でも、旬にやると、食べられるのに勿体ない!という意見も出てくるよね」
「畑にはまだたくさん大根がある、というのを聞くと私はやりたいなぁって思う」
「そうだねー。それなら、皮を活かすというのもあるけど、畑の大根を使えるのか聞いてみたいね」
「奥村さんに、畑の状況も聞いてみようよ」
「なんか、今、養鶏法期間中に、大根湯を用意してみたいな、という気持ちが湧いてきた」
「そうだね、いいね、用意したいね。」
「どんな話題になるかは分からないけど、やってみたいね。」
「勿体ないから、とか、季節的にとか、そういうところではなくて、養鶏法の期間中に大根湯を用意したい、そんな気持ちだね」
「単純にいいねー、って乗ってやるというだけじゃなくて、それぞれが気持ちを出し合えた過程が私はとってもよかったな」
「私たちも一緒に養鶏法をやってるって感じがするね」

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…こんなところでしょうか。
まぁ、とにかく、いっぱい出しあって、
…大根湯をやってみようよ!ということになりました。
奥村さんもすぐに大根を用意してくれて、「使ってもらえて、声を掛けてもらえて、嬉しい」と。
幸せな流れだなぁと思いました。
「絵を描いてみたいなぁ」
という声もあり…、楽しみです。
☆男風呂の大根湯は15日(金)に用意しますね。

豊里実顕地 穐本加奈子