モナさんの「私も入れて」(スイス テレビ)
ヤマギシの農場、個人でお金を持たない人たちのところに行ってみて
セミドキュメンタリーのエンターテイメント番組です。モナさんはスイス国営テレビで有名なジャーナリストです。子どもまで、みんなが知っている人で、彼女の番組はとても人気があります。モナさんは、どこに行って、どんな人たちと三日間共に暮らすのか、前もってはわかりません。「何でも来い!」が彼女のモットーです。最近の番組では、急斜面での森林監視員、廃棄物処理センター、田舎の獣医、ワクチン接種センター、自閉症の子どものところなどに行きました。
今回はヤマギシ農場で私たちと三日間一緒に過ごしながら、新しい体験がたくさんできて、それを視聴者に提供しました。
このシリーズのプロデューサーは私たちが供給に行っているチューリッヒに住んでいます。だから、ヤマギシの生産物の縁でテレビに出ることになりました。
私たちは、モナさんと撮影スタッフ全部で6人と共に心のこもった、楽しい三日間を過ごしました。
そこから生まれたものを見てください。そして、意見を聞かせてください。ここに来たことのある人、これから来てみたいと思っている人、ハーゲンブーフのヤマギシ農場でスイスの空気を味わってください。コロナの壁も再び崩れるでしょう。
スイステレビの取締役会を含めて、私たちみんな、放送後の好意的な反応に驚いています。生産物の問い合わせのメールが続々と届きます。参観に来てみたい人、そして、一番嬉しいことに、特講に直接申し込んだ人がたくさんいます。それで、すでに広告を出している10月開催の特講に加えて、11月も開催することにしました。その特講にもすでに3人が申し込んでいます。
どうぞ番組を楽しんでください。そして村の暮らし、特講拡大も共に楽しんでいきましょう。
アンドレ&スイス実顕地一同
モナさんのFacebookより:
そう、ヤマギシ農場での日々は私にとって挑戦でした。
これは今の社会のいろんな問題、孤独、効率化のプレッシャー、資源の浪費などに対する対案なのか?それとも、むしろ一種の洗脳のようなもので、意外と良い結果が得られているものの方なのか?私の考えは翻弄されました。今でもそうです。
どう思いますか?
一つだけ確かなことがあります:ハーゲンブーフの共同体の人々には心から敬意を表します。彼らは勇気を持って一貫して理想を生きています。困難な状況にあっても。そして、誰に対しても、何に対してもオープンです。
こんなにたくさんの楽しい会話をしたのは久しぶりでした。ナッツ入りのクロワッサンも最高でした。😆ありがとうございました。
モナ フェチュ
(字幕がドイツ語になっている場合は歯車のところをクリックして、字幕を日本語に変えられます)
動画⇒Gemeinschaftsleben ohne persönlichen Besitz
00:00イントロ
00:45 どうして無所有なの?
03:02 プライバシーが少ない
05:16 この思想はどこから
07:20 ヤマギシのメンバーになるには
08:25 ヤマギシは洗脳ですか?
09:54 喧嘩が減った
11:12 夜の話し合い
14:50 ヤマギシの移動販売車に一緒に乗って
19:16 農業をやっている人はヤマギシの外に住んでいる
23:24 自発性対強制
26:23 ハンスがヤマギシの思想を説明する
29:56 ニックのヤマギシについて
31:57 ヤマギシに新しく入る人が少ない
昨日は2回目を研学3~Gのメンバー何人かで見ました。1回目の時は丁寧に取材されてるなあと思いました。交流に行って10年経つので、またいきたいなあ、と。
今回は、翻訳したリッタさんの経緯とか、一緒に見ていて自分が気づかなかった事を教えてもらったり、何人かでみるのいいなあと思いました。
ずっとやり続けてきた私たちの心にあるもの、それを次代に是非つなげていきたいです。
配置で6ヶ月間と交流で何度もスイス実顕地に行かせてもらって、よく知っている仲間たちがインタビューに答えているのを見て、正直に言ってこれまでスイス実顕地メンバーと暮らしていて この人たちはどう思ってどんな実顕地を描いて実顕地づくりをやっているのか?と質問をしたこともありましたが、本音はどう思っているのかと考える時もありました。しかし、今回のテレビを見て、普段の暮らしが私にどのように見えていてもこんな風に考えて暮らしていたんだ!
と改めて気づくことができました。このテレビを見て実顕地で暮らすメンバーのお互い同士をこれまで以上に知り合っていくことが実顕地づくりに欠かさないことを今まで以上に思えるようになりました。
私は昨年から実顕地で普段の暮らしをしながらの1日2時間の研鑽会での研鑽学校を進めて行こうと思います。
仲良し研でみんなで観ました。そこで出たみんなの考えをお伝えします。
*五年前の三か月の交流を思い出した。TVに写る風景。懐かしいハーゲンブッフという響き。何より皆の優しいまなざし。暮らしを共に今を生きるスイスの仲間たちを、今回さらに心強く感じた。モナさんが、「一歩先に行くために集まってきたのですね.」と言った時、私の心は「はい。」と答えた。戦争の起きようのない社会の一員でありたい。お互い、元気でやりましょう。
*世界中の人に見てもらいたいと思った。そのまんまの感じがいいな、と思った。スイス実顕地の人って、しっかりしてるな、と思った。戦争のこととか、予供車のこととか、響いてきた。みんなに聞いてもらいたいと思った。
*こんな風にヤマギシの理念をきいてもらった取材は初めてだと思った。ただ仲良くやってるんですね、、、、と聞くだけの日本の取材とは全然違う。
*内面のことを話してて、とてもよかった。戦争が自分の中にあると気づいたとニックさんが言ってたのとか、外に向かうのではなく、自分の心を見ていくことをやっている、と聞いてうれしかった。
*夜一日やってみてどうだったか、をやっているの、私たち今やってないよね。朝の出発研でやる?
*内部川でとんでもない働き者だったハンスさんが、「僕はなるべく働かないようにしてる。」といったのには驚いた。
*アンドレさんが、予供車を何台も増やしていくのもできるけど。本当にやりたいのは金儲けではない。人が集まってきて育ちあう、をやりたいといってて、僕もそれをここでやっていく。
*モナさんが、お金を自分がこんなに大事だと思っていたことに気づいた、と言ってて、私もいろいろ持っているな、と思っておかしくなった。放す、楽な生き方を本当にやっていく、と思った。
以上です。
いいですね。
アンドレさんが放せば放すほどと言っていたが、
まったく同感。
村に暮らす私も日々その実践です。
身体は年齢と共に衰えている。
放す生き方の心の
世界には年齢はない。
放してこそ豊か。
この理解と実践が
争いのない欲得怒りに惑わされない
地球住人のパスポートになりますね。
われ、ひとと共に。
このテレビ放映は良いですね!流石ヨーロッパスイスの報道番組です。右でも無く左でも無く!
それに引き換え日本のテレビ報道は、昔の某番組が思い出されます。
因みにアンドレ 髭を蓄えてすっかり熟年になりましたね、30数年前の三次Gでの研鑽学校時一緒だった若々しい頃が懐かしいです。元気そうで何よりですね!
Guten Tag!
スイスの皆さん、お久しぶりです。
懐かしいお顔や 景色をみながら タイムスリップ、時を超えました。
スイスで暮らした日々やあの時感じたことがぐるぐると頭に浮かんできました。
大事なことを・・・決して忘れているわけではないのだけど…・・・
日々の安穏とした暮らしの中で、満足していた私
視界がちょっと狭くなっていました。だから また
呼び覚まされたような気がしました。
ヤマギシズムの原点・・・
この放送がどんな波紋・刺激となって広がっていったのか また教えてください
皆さん お元気で!
仲良し研でみんなで見ました。
(PCとテレビを繋いで)
懐かしい顔、みんな元気そうで、良い顔してるのがなにより嬉しかったです。どの人も素直に反応し合ってるのが見ていて心地いい。
日本でこんな番組があったら、私達(?)はどんなやりとりができるのかな?と襟を正される気がしました。
「ハンスさん若返った!」と何人かの反応。
これから、この番組の反応がどんな風に広がっていくのか楽しみです。
今日春日山の老蘇さんと、スイスのテレビ放映をみました。老蘇ロビーの大きなテレビの画面で。川口さん、操さん、和枝さん、岡本さん、光子さん乃武子さんセツさんや15人程で、字幕に食い入るように、見て、良かった、良かったと❗。見終わった後の空気に(ひとつ)を感じました。ずーとやり続けて来てぐれた方々と一緒にみられたのが、いっそう感慨深かかったです。
丁寧に取材されてると思いました。私が交流に行ったのは10年前。懐かしいお顔がいっぱい。また行きたいなあ。
このコロナ禍の中でとても明るい話題性のあるものだと思います。メディアの力は大きいです。それを見て申込者が出て特講が開催されたとはとても素晴らしい事だと思います。また続けて11月に開催されるとの事うれしいです。このままコロナの感染者が少なく推移していくなら年末年始に日本でも開催出来るのではと思えてきます。