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前進・飛躍の年


前進・飛躍の年

変化する実顕地の暮らしに思う

どう変化しても一つで

印刷 ⇒ 令和4年11月

 
 
◯年間テーマ
前進・飛躍の年

◯11月度テーマ
変化する実顕地の暮らしに思う
どう変化してもひとつで

今年も大潟実顕地から新米が食卓へと届きました。
六川のミカン収穫や、飯田のりんご収穫の便りも届いています。

秋の実りに合わせ、交流が始まっています。
いつもは、送り出す人がいて送り出される人がいる、という構図が多かった気がするが、今回はみんながそういうの関係なくワイワイ出しながら、落ち着くところに落ち着いた気がした。最初、若手を送り出したいと言った人が、いつの間にか送り出されるようになる。あとはその人を送り出すにはどうしたらいいかを考えるだけ。そこには、水が高いところから低いところに流れるように、自然な空気が流れ心地良かった。

久しぶりにその実顕地に行ってみた、その当時の昔話。
普段やっている女子会に入れて貰ってのプレミアム女子会。
コロナ対応で愛和館を使っていなかったけど、豊里メンバーが行くのに合わせて愛和館再開。私でも役に立つのかな?と思っていたが、何でもやれた。

榛名からも5名でりんご収穫に行ってきました。
飯田のGの広さ 畑の広さ 大きなりんごの実 小さな木に重たい実がいっぱい!収穫が急がれる?あんな大きな実を取るのは初めて!感激しました。

10月上旬、マスコミでも話題になっていた、通称和牛オリンピック鹿児島大会に、今回、三重県代表として豊里の牛が選出されたので、肉牛部から参加させてもらいました。
他の県のこの大会に懸ける意気込みや応援に圧倒されたり、とても刺激の多い3日間でした。そして、和牛オリンピックに出品した和牛のお肉が、先日豊里ファームの店頭に並びました。

豊里の乳牛部では、実習生2人(26歳男 会員・20歳女 農業大学校学生)を受け入れ中。乳牛部メンバーの2/3が60代70代。実習生たちからすると、親や祖父母世代の人たちとも共に過ごす毎日。幅広い世代が揃うことで、場としての厚みが増すように思う。

関東方面からは、研鑽学校中間研や、岡部での中高生合宿の様子などが続々と村ネットへ寄せられてきています。
春日山では、その後、70代を中心に、老蘇さんの食事へ入りあったり、家替え、引越しを進めながら、これからの暮らしを描き始めたそうです。

各地いろいろな動きの中で、適期作業や交流へも送り出し合い動きを作りながら、今月もこのテーマから探っていきたいです。

実顕地研鑽部