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ヤマギシ会発足70周年  今の景色・新しい景色


ヤマギシ会発足70周年
今の景色・新しい景色

元に戻らないで、新しい発想で

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◯年間テーマ
ヤマギシ会発足70周年
今の景色・新しい景色
 
◯7月度テーマ
元に戻らないで、新しい発想で
 
 
一志実顕地では、「新しい景色」のテーマを意識して仲良し研などでも出し合って、調正所運営世話係の選出メンバーを、全員がどこかに所属している家のフロアから1~2名出すことになりました。日頃、あまり家研をしてないフロアもありますが、やってみてでは、ある人からは、いつも見ているのとは違う人柄が見えたとか、仲良し班から選出の時はやらなかった人が進んでやる気になったり、ある家ではぼぼ全員が揃い、紆余曲折を経て4人出すことになったりで新鮮だったようです。
「元に戻らないで、新しい発想で」のテーマも、毎日毎日同じことの繰り返しや、前例を踏襲する発想だけでなく、考えていこうとする機運が出てきているようです。「元に戻らないで」といっても、今までやってきたことを否定するものでもなく、新しいことが良いことでもなく、併せて考えていきたいところです。
この間、別海牧草収穫交流や紀南の梅収穫など、各実顕地からの適期作業交流で賑いました。いよいよ夏本番で様々な動きが聞こえてきています。
今年は4年ぶりに夏の子ども楽園村が豊里実顕地で8月2日から開催され、すでに50名程の参加申し込みがあるそうです。先日、楽園村出発研が開催されましたが、今回は楽園村実行委員を、開催実顕地のメンバーだけでなく三重県地区から寄ってどのような楽園村にするのか描いています。会員の人たちも「夏の運動出発研鑚会」で子ども楽園村に向けての研鑚会や青年合宿の企画などを検討しているそうです。
特講は8月19日から榛名実顕地で開催される予定で、すでに多くの申し込みがあります。初めての榛名での開催に、榛名の空気を吸い、榛名の風景を味わいながら「出発準備研鑽会」をしようと、6月には関東の実顕地メンバーと地域会員が約40名が集まりました。
実顕地の子供たちも「夏旅」が企画され8月7日から北海道に向けて30名位で出発する予定になっています。
夏の動き、みんなで創っていきましょう。

実顕地研鑽部