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交流やってみて


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春日山での交流は次々といろんな発見の連続でした。
食生活で魚菜のはじめての日、さあ、おしまい、あがるヨ、ご飯だよ、みんなが声をかけてくれても、これをやってから行きます。と続けてる私。午後もお風呂入ったの、ゆっくりしたらの声をききながら食器洗浄をしていました 。 3日くらいたった頃かな、アレェー、私こんな事ばかりしてたんだ、研鑽をやって心の事を考えたいと言いながら仕事ばかりやってたんだ、と思いました。
「パサパサした心は、みずから水やりしてこなかっただけ」という 詩は、正にそのとおりでした。
よくわからないけど、いつも背中に、さあ終るョ、ご飯だよと言われた声が聞こえてきて、暖かくフワッとしたものがフーセンみたいにくっついてる様で、始めての感覚でしたが、ずっと続いています。
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みんなにたくさん声かけしてもらいました。 何でも思いっきりやってみたら。今を楽しんでね。エーッ!思いっきりやるってどうしたら?
今を楽しむと言われても何を?
よくわからないけど誘ってもらった事をまずやってみようで始めたら、とても忙しくなりました。
仲良し研で、夏祭りのおにぎり作りの話をしたり、はじめての幸福研は仕事中に時間だよ、と言われてエーッ、夜じゃないのとビックリしたり、おウチ訪問でたくさん話が聞けて、心研でいっぱいしゃべって、人の目を気にしてたから自分の本当にやりたいことが見えなかった、とか愛和館でもいろんな人と話ができて楽しかったです。 愛和館では、一番大切なものに気づかせてもらいました。 毎日の出発研では明日はぶどうの選果へ行きます。
午後の牛の水かけに行きます、とお互いの都合を出し合い、何の困った!もなく じゃあ、どうしようかと、淡々と進んでゆき、出来あがる料理 。
「私たちはどう生きるか」の会員研のおとうさんが愛和館で食事した時、「すごく温かで、いごこちのいいものを感じた、情愛にあふれた社会を」と言っていて、それは本当にそうだと思いました。そこに現われているから、そう感じて当り前だけれど、親愛の情あふれる社会にいた自分だったのに、気づかず不幸せな自分をつくり、不幸せな人を作ってきたと思う。
春日のこの暖かい中でやりたい事をどんどんやらせてもらって、やっと 本当の生き方に気づけました。これからも、いろんな事に出会う事でたくさんの幸せをつなげていきます。 春日山の皆さん本当にありがとうございました。 又、冬に芦刈さんと一緒に行かせて下さい。
その時は少し落ち着いた私でお会いしたいものです。
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追伸
じゃがいも収穫に交流で来てくれていた人も含め、
60代から80代の12人で飲み会もしました。
自己紹介から参画の動機、当時の生活など、濃い2時間でとっても楽しかったですよ~♪

夕張実顕地 芦刈恵美子