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今年こそ、アレ(A.R.E.)


今年こそ、アレ(A.R.E.)

春が来た もの皆動き出す

印刷 ⇒ 6年3月テーマ

◯年間テーマ

今年こそ、アレ(A.R.E.)

◯3月度テーマ

春が来た もの皆動き出す

2月中旬、韓国から会員の人たちが9名訪れ、三重県地区の実顕地の参観や懇談会が各実顕地で行われました。「どうやって物事を決めているのですか」「ボーナスはあるのですか」「90歳になっても仕事はありますか」「腹は立ちますか」「特講にはどうしたら送れますか」など、新鮮な質問に各実顕地大いに盛り上がりました。

1月に開催された六川実顕地での研鑽学校では、参加者それぞれがテーマを持ち帰りました。1ヶ月過ぎた今もLINEグループ「デコポン会」ではスタンプや反応が飛び交っているそうです。研鑽学校後、お酒がいらなくなったとか、研鑚会に出続けるようになったなど日常生活も変化しているようです。

一志実顕地では、研鑽学校期間中、研学と同じテーマでの研鑽会を毎日開催しました。その研鑚会に参加した一人が、「病身の私が、思い通りにならない自分の体を痛めつけている自分の実態が見えてきました。そんな自分を全部放しちゃえば、心もちは、楽しく、明るく、穏やかにやっていける」と村ネットに投稿がありました。

今月初めからは美里実顕地で会員研鑽学校が始まります。ちょうど愛和館も改装途中でどこで食べるか、お風呂はどうするか、研鑚会場は、作業はなど、研鑽学校を受け入れるにあたって考えていくことがたくさんあり、賑やかになることを楽しみにしています。

今年は3月5日が啓蟄(けいちつ)です。啓蟄とは、土の中で縮こまっていた虫(蟄)が穴を開いて(啓いて)動き出す日のことです。万物が冬の深い眠りから目覚め、新しいはじまりを迎える意味といってよいでしょう。子どもたちは卒業、そして入学・進学・進級へ向けての季節です。

大潟実顕地では種まきの準備交流など今年の米づくりが始まります。

私達も動き出しましょう。

実顕地研鑽部