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秋の遠足


タイトルなし

 

ホントに綺麗だったな~♪

11月27 日に毎年恒例の秋の遠足で東近江にある永源寺に行ってきました。

前日の大雨がうそのようなお天気に恵まれ暑くもなく寒くもなく本当に紅葉を愛でるになんとも素敵な日でした!

今日は朝から爆弾おにぎりを180個作って、永源寺に行く人も春日山の紅葉コースを巡る人もお家でゆっくりする人もお昼はみんな爆弾おにぎりです。

各自でおにぎりと水筒を持ってバスの入り口でおやつを貰って2台のマイクロバスとハイエースに乗り込んだら「さぁ~出発でーす」

1時間ちょっとバスに揺られて目的の永源寺へ

バスを降りたらもう周りの山は緑のグラデーションの中に赤や黄色が混じり川面に写っている紅葉の何と綺麗なこと!!

川べりで早速、爆弾おにぎりを頂きました。

1合近いご飯と1?種類(卵焼き・たらこ・鮭・ウィンナー・チーズ、、、)の具もペロリとお腹に入って、なんとも絶妙なチョイスのおやつを摘まんでいざ境内へ。

名物の赤こんにゃくの田楽やお饅頭のお店を横目に階段を登って、(ここでもう諦めた人がいたんですって!)山門へ。

ここでもうもう感動!

総門の手前にあるつくばいに落ちた紅葉のなんと美しいこと

さらに門に続く参道の両側の見事な景色

岩壁に掘られた十六羅漢 眼鏡をかけたお地蔵様に思わずにっこり

本堂を参拝して黒い幅広のお線香に願い事を書いてともし、さらに奥へ

何処を眺めてもなにしろ見事です!

こんなゆたかな色合いの長く続く紅葉をみたのは初めてです。

 

脇を流れる川を所どころ眺めながらちょうどよい起伏の道をゆっくり散策

帰り路に標月亭でお抹茶とお菓子を頂いて見事なお庭を眺めてしばしボーと。

総勢43人で行ったので見知った顔にどこでも会うこころやすさと見知らぬ人とも気軽に言葉をかわす心地よさ

2時間あまりの散策を思う存分堪能してどの人も何ともいい顔をして帰路につきました。

毎度のことながら座席に座ったらこっくりこっくり ドライバーに感謝!!

帰ったらさっそくスマホに楽しい美しい遠足が再現されていました!

次々に写真が追加されて見てるこちらも嬉しくなって遠足を2度堪能しました

春日山実顕地 平島春美

 
アルバムを見る⇒2024.11.27秋の遠足in永源寺
 

 

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村の暮らし 67 春日山 秋の遠足 紅葉の永源寺

今日は、遠足、琵琶湖の湖東、奥まった所に臨済宗・永源寺。
戦国時代、多くの僧が佐々木六角氏を頼って入山したという。
春日山の有志は、マイクロバス2台と乗用車1台に分乗。
修行道場の辺りは入場禁止である。
紅葉は「今年一番の見頃である」と放送している。

「嘘つけ、毎日、いってんだろう」なんていう人もいる。

△△さんは、雨の日も風の日も、杖をついての夜の散歩を忘れない。
長い参道、杖をつきながら、ゆったりと歩く、辺りは紅葉、見事である。

ヤナギ君は、△△さんのお供であるが、双方、勝手に動くので見失ってしまう。
さて、一巡して、抹茶は止めて、価200円のコーヒーにした。
「一人分しか残っていないので、10分まって欲しい」といわれたが、
「一杯で結構、紙コップもう一つ、チョウダイ」
茶店の椅子に腰掛けて、半分ずつにしたが、ヤナギ君が紙コップを倒してしまった。
△△さんは、「じゃあ、半分あげる」と紙コップを傾けた。
都合、四分の一のコーヒーは、実に美味しかった。
ヤナギ君を最年少に団塊の世代の三人と△△さんが一緒。
写真を撮ってくれる若い人もいて、
誰からともなく「遺影になるかもね」といったら、
△△さんが、突如、大きな声で「イエーイ」と洒落た。
「アハハハッ」良い写真が撮れたことでした。

春日山実顕地  柳 文夫