石巻最新情報【5月上旬】


食事人数、メニュー

Left Right

5月15日の献立

    中屋敷地区 

    仲良しダイニング

    230人分(食堂85人)

  • 豚汁(焼き餅入り)
  • 小松菜の煮浸し
  • バナナ
    鹿妻地区 

    鹿妻食堂

    314人分(食堂37人)

  • 筍の炒り煮
  • キュウリ
  • 冷奴
  • 味噌汁
  • みつ豆(またはようかん)

5月14日の献立

    中屋敷地区 

    仲良しダイニング

    270人分(食堂75人)

  • カレーライス
  • キャベツのサラダ
  • 土曜日で子どもが多かったです。

    鹿妻地区 

    鹿妻食堂

    300人分(食堂30人)

  • 野菜炒め
  • ボイルドウインナー
  • 味噌汁

5月13日の献立

    中屋敷地区 

    仲良しダイニング

    200人分

  • 大根と豚肉の煮物
  • 小松菜の胡麻和え
  • ゆで卵
  • 味噌汁
  • ようかん
    鹿妻地区 

    鹿妻食堂

    270人分(食堂35人)

  • うどん
  • (焼き餅・わかめ・天かす)

  • 小松菜の煮びたし
  • (豚肉・あげ)

  • 金時豆
  • 漬物
  • 金山寺味噌
  • みつ豆

5月12日の献立

    中屋敷地区 

    仲良しダイニング

    220人分

  • 鶏のからあげ
  • キャベツの甘味噌炒め
  • ほうれん草のお浸し

    鹿妻地区 

    鹿妻食堂

    270人分(食堂30人)

  • フライドチキン
  • 小松菜の煮びたし
  • 味噌汁

5月11日の献立

    中屋敷地区

    230人分

  • うどん
  • (焼き餅・ホウレン草・ゆで卵・天かす

  • ツナサラダ
  • (レタス・キャベツ・キュウリ

  • 煮豆
  • フルーツみつ豆

    鹿妻食堂

    270人分

  • チャーハン
  • 筍の煮物
  • トマト
  • キュウリ
  • 金時豆

5月10日の献立

    中屋敷地区

    215人分

  • 豚丼
  • ほうれん草のおひたし
  • キュウリ
  • レタス
  • 焼きおにぎり
  • 味噌汁

    鹿妻地区

    250人分

  • カレーライス
  • トマトサラダ
  • ゆで卵
  • バナナ

5月9日

    中屋敷地区

    200人分

  • くずかけ(具沢山の汁物

現地の様子

5/15 鹿妻地区の様子

 

今日は、朝のうち風が強く、大きくなりすぎた花の鉢が、バタバタ倒れてしまったので、男の人たちが、前の公園の桜の木の周りに、花を移植してくれました。 

公園の片隅がパッと明るくなったようです。

松田希(豊里実顕地) 鹿妻食堂【5月15日】

5/15 鹿妻地区の様子

今朝、古川駅で松田希ちゃんを迎え、またぐっと平均年齢が下がりました。 いっそうパワフルに動けそうです。

今日もまた地元から新たなスタッフを迎えました。昨日きた「うっちゃん」のお姉さん「きえちゃん」です。自分は被災は免れたけれど、何か手伝いたいとのことで、一緒に配り手に入ってくれました。

 

11時半に開店すると同時に一気に人がくる30分から45分が勝負です。 11時からの打ち合わせは、地元の人も一緒にどんな風に食べてもらおうかアイデアをだしあって、食生活の出発研さながらです。

ご飯担当は、満喜子さんから引き継いだ明美さんです。

4升一釜なので結構な力仕事ですが、余裕綽々の様子。今日は4釜でした。朝飯前? ちづこさんは、メニュー板書きに専念。瀬戸さんが作り付けてくれたホワイトボードに筍や胡瓜、豆腐の紹介を書いてくれました。

皆の担当を決めたら。位置について ハイスタート!皆ひたすら役割に専念します。

千浪さんは今日もチャー飯に専念しました。4升分あっという間に完売しました。

今は帰りの車の中、瀬戸さんの運転で快適です。

中井明子(豊里実顕地) 鹿妻食堂【5月15日】

5/15 中屋敷地区の様子

今日は会員さん家族が5人、中屋敷に来て一緒にやってくれました。

仙台で自らも被災した西田さん夫妻(地震直後に豊里から支援物資を送ってもらった人です)と、埼玉の宮崎さん夫妻(卓海くんのご両親)と娘の希如子さん(高等部専科)です。

両家共に学園の親を長くやってきた実力で、即その場の人になって、すすめていきたいところに入ってやってくれます。希如子も地元の人の話を真剣に聞いていて、今日はこれからの人生に大きな1日になるのだろうと思います。

中島産業の奥さんの和子さんは、地元の人達に「炊き出しに入って、一緒にやって欲しい」と声かけをしています。今日は地元の人が3人手渡しに入ってくれました。

光太郎君やみんながずっとやりたかった「JENと地元の人と炊き出しメンバーの『これから中屋敷をどうしていくのか』の会議」を明日やることになりました。

諏訪花(内部川実顕地) 仲良しダイニング【5月15日】

5/14 中屋敷地区の様子

限られた水で、下水も整っておらず、食器を洗って使っていく段階にはなっていません。

昨日からは、食べ終わったプラスティック食器を重ねて置いてもらうようにしています。ゴミとして燃やしていくしかないのですが、食べ終わった食器はきれいに重ねられて1日が過ぎて行きます。ここに来る人達の気持ちが現れているように感じます。

中屋敷の炊き出しは昼食を用意しています。今日は土曜日で、いつもは見ない子どもたちの姿がたくさんありました。

一番のりは4年生の男の子。オープンの20分前から待ってくれていました。家族の代表で4人分の食事を取りに来たそうです。1年生位の女の子は「前にここで食べた。あったかいゆで卵がとってもおいしかった!」とニコニコしながら教えてくれます。

テーブル席ではだんらんのひとときをすごす親子連れが何組も訪れ、ここが被災地であることを忘れてしまうかのようです。

諏訪花(内部川実顕地) 仲良しダイニング

石巻炊き出しに送り出して

「明子さんから、絹さやの筋を取ったの送って欲しいと提案があった…。」という話が連絡研で出されていました。

「明子さんがそんな提案せんやろ」と思って喜田さんに聞いたら、喜田さんが「あるけどいるか?」と声かけたとのこと。「やっぱりな~。でも、私も筋取りしたの送れたらすぐ使えて、色見もきれいだし送りたいな~」と思っていたのでラッキー!! と、朝浩子さんと恵子さんとでネオポリスに収穫に行きました。

何人も来ていて、10時に帰る時には21キロも穫れてしまった!!。

今、愛和館に出して皆で筋とりしています。「石巻に送ります」の言葉を添えて(^o^)。

途切れることなく人が入りあっています。明日はスナップえんどうの収穫と筋取りの予定です。聡君便に合わせて。

「愛和館でも炊き出しして欲しい」という声がチラホラ楽しく聞こえてきます。V(^o^)V

(5月13日)

上山恵理 豊里実顕地より

鹿妻地区炊き出し5日目の様子

今日のメニューは、「 野菜炒め 、ボイルドウインナー、 味噌汁、 苺」でした。出た食数は、300。テントで食べていかれた食事数は、30です。

今朝、定期バス便で、第1陣の一部の人が豊里に戻ったので、今日から交代で第2陣の新人2人が、鹿妻食堂スタッフにデビューです。

炊き出しやってみての感想です。

鹿妻地区のお母さん『よしこちゃん、 りんちゃん、 うっちゃん』と一緒にやれたのが良かった。津波が来た時の様子を聞いて、本当に九死に一生を得た人達なんだなあと思った。(寺田ちづ子)

映像で見るのと実際に見るのとは違う。衝撃がある。食べにくる人達は、元気があると思ったが、その背景が、いろいろあるんだろうなあと思った。 (大江明美)

濱川由紀子(北条実顕地) 5月14日

 

5月13日、新たな炊き出しメンバーが来ました。

今までのメンバーも合わせての引き継ぎ研鑽会を持ち、自己紹介もしました。毎回、メンバー入れ替わりの際には集まっていますが、鳴子で暮らしている自分にとってもメンバーとの交流や、炊き出し・泥出しの様子などを聞ける貴重な機会になっています。

入れ替わりの日の金曜日には20人以上の人数が鳴子に宿泊することになるので、最初は宿舎をどうしようかと心配でした。 ぎゅうぎゅうに詰めたら寝れるかな…、自分たちが使っている部屋もどうにか空けて使ってもらうか…と考えていましたが、今まで来たメンバーが使っていない施設の美化・整理をしっかりとやってくれたおかげで、使える宿舎も布団も増えて、宿泊で悩むことはなくなりました。

いろんな人が入れ替わり立ち替わり来てくれることで、賑やかになったし、自分自身の考え方も知らないうちにプラス方向へ変わってきているような気がします。

石角聡(鳴子実顕地) 5月14日

昨日も少し食器の話を書きましたが、今日は次の段階に向けて先ずはやれる事をやっていこう、というので、食器分類コーナーを用意してみました。今まではゴミ箱に使い捨て食器が山のようになっていたのですが、分類コーナーを用意したことですっきり片付き、暮らしという感じになってきました。

明日の便で帰るメンバーは今日が最終日。今日到着したメンバーと鳴子の人達との打ち合わせもにぎやかに終わり、また明日からが楽しみです。

一週間、みんなに送り出してもらって、他の事は一切気にせずこちらに専念させてもらい、自分にとっても大きかったです。毎日くたくた、夜はバタンキュー、でも次の朝にはまた自分の中にエネルギーが湧いてきて、という毎日でした。

波田朋香(春日山実顕地) 5月13日

鹿妻地区炊き出し4日目の様子
鹿妻食堂前にて-5月13日

鹿妻食堂前にて

今日のメニューは、「うどん(餅入り)、小松菜煮浸し、金時豆甘煮 」でした。

出た食数は、270。テントで食べていかれた食事数は、35です。

今朝出発する時、鳴子Gの楽園村会場を片づけた時見つけた名札をもって出ました。昨日手伝いに来てくれたお母さん達と名前を覚えあって、又、食べる人にも名前を知ってもらってと、私達も名札をつけて動きました。

りんちゃんが、「 あんた達も入って手伝いなさい」と声かけて、 新しくふえた2人のメンバーに、「 お名前は?」と聞くと、「 ピコちゃんでーす」「 ミッキーにしてください」とそのノリのよさに、受け入れた私もたじたじ。

食べに来てくれる人達も「 昨日はおいしかった!」と、ニコニコ明るいのですが、ゆっくり話を聞かせてもらうと、被災当時の悲惨な様子を思い出し、涙が出てくるようです。 話の後 、「そんなこと言っててもね。 生きていかなきゃね。」と、笑顔が戻ります。

私達も そんな人達に出会って、 熱いものが引き出され、もっとやりたい気持ちになります。

今日の第一番は、出し方について地元の母ちゃん達と一緒に考えられたこと。

濱川由紀子(北条実顕地) 5月13日

1日目の メニューは・カレーライス・トマトサラダ ・ゆで卵・バナナでした。 250人分で食べて帰った人は、50人くらいです。 満喜子ご飯、 由紀子幸子トマトサラダ、千浪、明子:カレーづくりをやりました。

その間、男の人たちはテント周りの片付けを して、きれいになって、 水運び等もやってもらって、やっと開店出来るかと思ったら ・・・スプーンがない!! 最初の数人には、お箸で食べてもらいました。

すぐ近くの人は、「明日は手伝うよ」と声をかけてくれたり、 家にある米を使ってとのことで、家迄 取りに行かせて貰いました。

隣の空き地では、大阪から来た美容師さん4人が、ボランティアで カットしていて、お昼にカレーを食べて貰いました。 なんとか初日が終わり、今は鳴子に帰る途中です。

瀬戸千浪(豊里実顕地) 5月10日( 石巻鹿妻地区より)

今日は250食出ました。 食べていかれる方は、10人ぐらいだったようです。 「明日は食べていこうか」という人もいたみたいです。 鍵が手に入り、JENの方で室内の片付けをするのを待っている状態です。
瀬戸千浪(豊里実顕地) 5月10日( 石巻鹿妻地区より)

今日からせつ子さんが合流。やっとこんな時間(ただ今14時半)に一息つく余裕ができました。 今日のメニューは豚丼、ほうれん草のお浸し、レタス、胡瓜、バナナでした。 今から豊里の炊き出しメンバーと寄って打ち合わせです。 鹿妻は今日が初日だったので、どんな様子だったか聞くのが楽しみです。 中屋敷の女4人、朝は5:45発、夜は10時過ぎまで次の日の魚菜やら何やら、とにかくそれぞれの持ち味で元気にやってます!
波田朋香(春日山実顕地) 5月10日(石巻中屋敷より)
昨日は、資材食材調達に 行ってきました。 広い運動公園に自衛隊の基地ができていて、おおきな テントが 20〜30張り。 迷彩服の隊員達が、大勢立ち働いていました。 それぞれのテントには、全国から届いた支援物資が納められています。 米・ 野菜・ 飲み物・ 調味料・穀類・レトルト食品・ 衣類など…です。 私達は 、「これ何箱、 これ何箱」 というだけで、迷彩服のお兄さんが、 「はい」「 はい」 と車まで運んでくれます。

満喜子さん談 『 タダのまつりみたい』。 この物資に心をたくした人達から、 つながっている自分達であることを再確認しました。

そんなところで、 今日からおもいきりやらせてもらいます。 豊里から積み込んでもらった、花鉢やプランターも 通りがかりの人達の目に とまり、 開店を心待ちにしてもらっています。

濱川由紀子(北条実顕地) 5月10日(石巻鹿妻より)
今日の開店メニューは、「カレー・トマトサラダ・茹で卵・バナナ」です。 どうなるか楽しみにしてます。
瀬戸千浪(豊里実顕地) 5月10日(石巻鹿妻より)
昨夜、満喜子さんと私の2人は、鳴子Gへ戻って、明日の開店に向けて、魚菜と食材準備をしました。 2人以外のメンバーは、鹿妻地区に残って会場準備を続け、テント泊りです。 今朝は、昨夜来の雨も上がり快晴!。 左上空に朝日、右上空に大きな大きな虹!!を見ながら、食材と器材をつんだ軽トラで鹿妻へ向かっています。
濱川由紀子(北条実顕地) 5月10日(石巻鹿妻より)
中屋敷、今日から豊子・泰子・朋香でスタートしました。 頼りなく見えたのか、地元の人が「入ろうか」と声をかけてくれ、3人の人が一緒になってやってくれました。何の境もなくひとつになって楽しくて、いい空気でした。人は少ない方がかえっていいかも???(横で豊子さんがあんたら一週間で帰るからそんな事言えるんや、と言ってます) 200人の人達に何とか食べてもらえたので、ご心配なく。 明日からせつ子さんも加わり、どんな展開になるでしょうか。
春木泰子・波田朋香(春日山実顕地) 5月9日(石巻中屋敷地区)

現地からの報告です。

昨日、鹿妻地区炊き出し拠点づくりの第1歩として、お借りしたアパート前のテント貼り予定地周辺の片づけと消毒を行いました。

側溝の整備もして、排水の確保も出来ました。アパートの中は、前に住んでいた住人の方と連絡を取っており、了解を頂いた後、内部の片付け美化に入ることになります。電気、ガス、水道は、JENの人が、手配をしてくれています。

昨日朝到着した炊き出し用機材と資材、長机、長イス、花壇類は、専修大学の キャンパスにあるJENの倉庫に仮置きしてあり、拠点の準備状況にあわせて現地に運びこむ予定です。もう1班は、鳴子Gで楽園村会場の美化と布団乾燥作業を行いました。

明日から、いよいよ炊き出し開始予定です。今日一日、できる限りの準備をしてみようと、今朝鳴子Gを出発しました。

佐藤純(豊里実顕地) 5月9日

朝から引き継ぎも兼ねて、アガペの人達と一緒に炊き出しをやらせてもらいました。 地元の阿部さんに教えてもらいながら郷土料理の「くずかけ」(具沢山の汁物、地元ではお彼岸やお盆など行事の時に作るそうです)を一緒に作らせてもらったら、食べに来た人が喜んでくれたのが印象的でした。 アガペの人達と一緒にやれたのもとても良かったです。 明日からはいよいよ私達で進めていくようになります。 実際に地元の方とも接してみて、自分達のやれる事をたんたんとやっていきたいと思いました。
春木泰子(春日山実顕地) 5月8日(石巻中屋敷より)

今朝、奥村さんらのトラック便の荷下ろしを総出でやり、炊き出し組み、こちららでの準備組み、トラックの帰り便に分かれ実働開始です。
前田和男(豊里実顕地) 5月8日(石巻より)

夜8時から、鳴子・豊里・春日山のメンバーみんなで寄って明日からの打ち合わせをしました。 中屋敷チームは明朝6時発で、アガペの人と引き継ぎです。 鹿妻チームは二手に別れ、鹿妻の準備と鳴子の楽園村会場の美化・布団乾燥です。 ついさっきまで、ああでもないこうでもないとみんなで色々描きましたが、結局のところは動き出してみないとわかりません。 明日から楽しみです!
波田朋香(春日山実顕地) 5月7日(石巻より)

先遣隊から、連絡が入りました。鹿妻東公園の向かいにある、被災したアパートを借りることができました。被災したので取り壊す予定だが、壊すまでの間は使ってよいとのことでした。大家さんはとても感じのいい人で、まずは、ここで炊き出しをスタートして、次の出会いを楽しみに待ちたいです。すぐ横で支援物資の配給をしていて、なかなかよい感じです。アパートを取り壊すまでの間、コミュニティカフェもやれそうです。まずは、アパートの中の片付けから始めます。
佐藤純(豊里実顕地) 5月6日

石巻に向かう途中、途中那須Gへ立ち寄り、炊き出しに必要な 備品類をたくさん提供してもらいました。
  • 5升炊きガス釜3台・ガスコンロ2台・バッカン・ 打ち出し鍋
  • 炒め用鍋・バット・ボール・ザル・だるまポット・やかん・角形ザル
  • 保温箱2個・冷凍庫(100v)
  • +晩御飯(散らし寿司)!+手作り柏餅!+ガソリンで、 車も心も満タンです。 本当に、全国実顕地から送り出してもらって、石巻に向かいます。

    瀬戸千浪(豊里実顕地) 5月5日

      鹿妻地区炊き出し立ち上げのため、先遣隊が今朝(5月5日)出発します。

    高橋護、穐本聡、瀬戸千浪さんの3人です。

    地元での協力者や炊き出し場所を探すところから始まります。 どんな展開になるか、楽しみです。

    第1陣は、5月7日(土)に出発予定です。

    豊里Gの炊き出し支援委員会への連絡・問い合わせは、 佐藤純までお願いします。

    sato_j@yamagishi.or.jp


    今日も祭日で沢山の人が来てくれました。 酢豚風(鶏)・キャベツとせりのお浸し・味噌汁・ゴールデンキウイで300食位です。JENから若い人が3人入ってくれてなんとかなったという感じです。昼頃、市からパンとおにぎりが届けられ「あらまぁ」と思ったけど人が多かったからかえって良かったです。今日は阿部さんの奥さんが日和山公園と海岸の方へ車で連れていってくれました。あまりの惨状にただ驚くばかりです。まだ復旧が始まったばかりなんだなぁーと思います。今も沢山のボランティアが来ていますが、まだまだ全然少ないと思います。本当に必要な所に人と物が行く事を祈ります。 夕飯の時、鳴子Gに行ったアガペの人が感想を出していました。一緒に食事をした石角さん、小野口さんが色々聞いてくれた事、村のたたずまいや雰囲気などに好感が持てた様です。 専修大学のテントも増えた様です。今日は那須塩原温泉の人達がボランティアの人達にうどんの炊出しをしていました。若い人が多いです。

    犬飼千佐子(多摩実顕地) 5月4日(石巻より)

    今日は3連休の初日。メニューはカレー・茹たまご・きゅうりと大根サラダ、デザートはキンカン。260コ用意した茹たまごが足りなかったので280~300食位かも。阿部さんの奥さんと昨日から奥さんの従姉妹の方がお手伝いに入ってくれて助かっています。 阿部さんの奥さんがいる事で炊出しの場が地域の寄る場にもなってきている様です。近いうちにすぐ近くでマッサージをしたり、喫茶コーナーを作ったり地域のコミュニティーセンターみたいなものを創るそうです。次の段階に進んでいるという事でしょうか。 今日はアガペの人3人を川渡温泉と鳴子Gに招待してGメンバーと交流しました。温泉と美味しい食事、久しぶりの布団にどっちが日常?と思ってしまいました。明日からまたがんばろう。
    犬飼千佐子(多摩実顕地) 5月3日(石巻より)

    夜中からずっと風が強くて一日大変だった。揚物担当だったので突風が吹く度に油の鍋の台が揺れて怖かった。 予定の野菜が入ってこないので自衛隊の所まで行って、大根・ピーマン・人参・玉ネギ・きんかん・キウイもらって来た。それから自衛隊のお風呂にも行ってきました。何故か四条さんが今日突然現われたりして今まだアガペの男性の人と話をしていると思う。瀧本君、柳君、広谷君、なんかGメンバーの息子達も来た。いろいろな人が見に来たりして、こういう活動はめずらしいのかな? 毎食ご飯ばかり食べていますが元気でやっています。アガペの人達はとてもいい人達で違和感がなくて楽しい人達です。明日は四条さんが女性のみ5名温泉に連れて行ってくれるそうです。アガペの人も夜は鳴子Gに泊まるみたい。
    犬飼千佐子(多摩実顕地) 5月2日(石巻より)

     石巻市中屋敷の現場は、4月30日の炊き出しで一旦中休みで、5月1日から8日までは「アガペの家」の人達で運営します。次回は5月9日から5月28日まで「ヤマギシ」で運営し、5月29日から再び「アガペの家」で行う予定です。その次は6月6日からまた「ヤマギシ」で行っていきます。 「アガペの家」は伊賀上野にあるキリスト教の共同体ですが、4月30日朝3時に車3台で石巻に向かいます。 ちなみに石巻の炊き出しで使っている、泊まり込みテント・炊き出し資材は、「アガペの家」が釜ヶ崎で炊き出しに使っているものを、お借りしてやらせてもらっています。

     

    午前中少し雨が降っていたけど、11時前には上がっていたみたい。今日も250食以上だと思います。アガペの人はトラックにコンパネを積んできていてテントもう1はりとテーブルと椅子も作って食堂も広くなりました。

    『仲良し食堂』の看板も新しくなったので今度メール送ります。

    松本供給所の浅田さんと佳子ちゃんが、め組というボランティア団体で来ていて5日迄いるそうです。息子の心太郎さんが、め組で動いているそうです。遠藤さん(※)は時々来てはいろいろ情報をくれます。今日初めて食べに来た阿部さんの家がまだ手付かずというので男の人達が泥出しに行ってきました。明日も行くそうです。その周辺の家もほとんど手付かずと言っていて女の人も1~2時間でも炊出しの後、泥出ししたいと言う声もあったり。食事と明日の段取りと今日やってみてで3時間近く楽しくやっています。お酒の入っている人もいます。

    テントは快適とまでは言わないけど毛布があるから寒くない。下もしっかり敷いてあるから多分大丈夫??

    (※遠藤さん;スピーカーで炊出し広報してくれている。地元の被害者。車ごと流されて助かった人。)

    犬飼千佐子(多摩実顕地) 5月1日(石巻より)

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