お風呂美化の発見!
梅雨明けですがお風呂場は蒸し暑いです。そこで美化を漫然と作業しないで何か発見をと楽しみながらやっていました。排水溝に目を着けました。ゴミ取りが三層構造になっています。どれも洗剤をつけてブラシでこすります。三層目のゴミ取りは数ミリの丸穴が網目状に空いているカマボコ形のゴミ取りです。
ブラシを前後して磨いてきたのですが、これでどの穴もキレになっているか確認してみようと、目を近づけてよく見てみると、その穴空きステンは端っこの強度を持たせるためか折り返して二重(写真の上部)になっていました。そのためブラシを擦るだけでは底のある穴になているところは、汚れが十分に落ちないままになっていました。発見というのは、ステンの端が数ミリの折り返しになっていること。それに少し斜めに変化している。これはまったく知りませんでした。
そしてそこに汚れが溜まりやすいというのを発見したというだけのことです。
実にどうでもいいことを見つけて楽しんだのです。これを写真に撮ろうとしましたが上手く写りません。そこで使っていたブルーのゴム手袋をバックカラーにとしてみました。このアイデアも楽しみました。まあどうでいいいいことに集中して汗びっしょりの充実タイム。でも自分の手応えは発見というものでした。
吉田さん、何か、かーるく、楽しそう。基本研で聞かせてもらったら、23年前の参画のときの思いの中に生きていることに気がついたのが大きいみたい。
やっていきたいのは、今を生きることと言っていた。「今を生きる」ってどんなだろう?