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中学生楽園村 親の交流会


楽園村親の交流会 浴衣を着ました。

豊里実顕地 中学生楽園村の最終日とその前日の8月17-18日で親の交流会があり、15人のお母さんが寄りました。
今回は特に関東からの参加者が半数を占め、新しい顔ぶれも加わり、村人と一緒の夕暮れの野外食や、楽園村っ子のように実顕地の人や職場に触れる職場体験の機会もありました。同年代の子を持つ親同士で語り合う中、子どもの成長はもちろん、自分たちの成長を実感した1泊2日だったのでは・・・

<参加者の感想>

○中楽の交流会に初めて参加してみてが、関東・関西関係なく、一緒に過ごせば近くなって、仲良くなれて、楽しいし。スライドショーを見たとき、一人でも多く中楽に参加したらよいなあと思い、近くの中学生を持つ親に声をかけたくなった。今井稔恵
○中楽の交流会は初めてで不安ばかりだったけど、子どもも不安から始まって、4泊してきたんだなと思った。不安よりも楽しいことがいっぱいな気持ちです。考える所が新鮮でよかったです。宇山麻由美
○最近の交流会はいろんな企画を用意してもらってて、「まあ、やらないことはないけど・・・」という私だったが、今回は浴衣を着せてもらう事にちょっと前向きにやってみた事で、今更ながら一皮むけた気がしておもしろかった。職場体験も「人と人体験」みたいでその後の研鑽会でも新たな自分を発見できておもしろかった。「ハイ!」で受けれない自分が「イヤなやつ」と思ってたけど、相手のやりたい事をもっと良くするには・・・と 思えば「ハイ」ではなく「エ〜もっと早く言って欲しかった」という反応になってるのに気づけて良かったわ〜。めんどくさがりの私で、企画にはのりにくいけど、楽しかった!!の1泊2日でした。またやりた〜い!小幡淳子

職場体験─介護部


○楽しかったです。初めて顔を合わす人、久しぶりの人、たくさんの親に会えたこと。浴衣や職場体験を用意してもらって、そこで会う村の人の心にふれて、とっても暖かいものを感じました。大加佳世

○僚平を初めて幼楽に送ってから16年。毎回毎回「どうして楽園村に送るのか」を考えてこれた私は幸せだと思いました。毎回毎回交流会では新しい出会いがあり、その出会いでずい分と世界が広がったと感じます。村だけで感じていた事が地域でも感じられる自分になってきたなとも思います。子の世界を広げてやりたくて始まった楽園村送りは私の世界を広げてくれたんだと感じています。小泉美香

○ゆっくり自分の中が整理されてよかったです。‘心を寄せる’という事がいろんな場面で肌で感じられる2日間でした。榊原

職場体験─衣生活


○楽園村の親の交流会の申込書に、「中学生の子らが体験したこと、親も体験してみませんか?」のお誘いに、私も体験しようって、やって来ました。みんなで見合って着た浴衣、2日目の職場体験。あたたかかったし楽しかった。重松美智子

○交流会に来てみて、初めて出会った人たちとも一緒の1泊2日を楽しく過ごせました。村祭りで用意してもらった浴衣をみんなで見合いながら着せてもらったこと、高等部の子と愛和館美化をしたことなど親も楽園村の子どもたちの暮らしをちょっぴり体験させてもらって楽しかった。子どもが大好きな楽園村のナゾが少しわかった気がしました。戸田京子
○今回心に残ったのは浴衣を着せてもらったことです。サイズや色柄もていねいに見てもらい、着付けも何度もやり直してもらって、心にしみました。わが子にもそんな風にていねいに見てやっていきたいと思いました。子どももとてもかわいい顔をしていました。中山玲子
○豊里実顕地村人全員で息子を受け入れて貰っているのを、ここに来ることで体で感じれた感じです。楽しそうな息子を見て、いつまでもここに居させたい気持ちです。自分も日ごろの暮らしからちょっとはなれ、座って、子育てや自分のこと、振り返る機会を用意してもらい、同世代のお母さんたちの話も聞けてよかったです。何か・・・楽園村っていいですね。平尾信子
○浴衣を用意してもらって、来る前は私はサンドレスでいいやと用意してきたが皆で着せてもらって、村の人に直接自分が触れて話せて、村の様子を自分が味わえたことが大きかった。交流会も上の樹(たつき)の時はなかなか来ることが出来ず、今回は絶対行くと思って来たら、地域で子どもとやっていくことでうまく行かないことも新しい感覚で研鑽して、ヒントを感じることが出来た。大きな収穫だった。また来たいと思う。あと、用意されていることに子どもは慣れているんだなーと思った。私も1からつくるような環境を家の中でも用意するのもいいかなと思った。丸岡千夏
○閉村式に参加して 毎回元気いっぱいの子どもたちの笑顔が見れてうれしかった。小さい頃を知っている男の子に久しぶりに会い、しっかりお兄ちゃんになったな〜と驚きました。娘は毎回楽しみに参加していて、今回は関東からの子どももたくさん参加していたそうでまた友達が増えたんだな〜宮本直美

○子どもの様子を見て、どう取るか見ていく大人の反応で空気が作られていくと研鑽会で出て、うちでも職場でもそれをしているのは私。私という大人のあり方を問われていると思った。職場体験(太陽の家)・・楽しいだけでした。子どもたちの人を見るひとみがとても素敵でした。さくらちゃん背中マッサージの足の裏の感触がかわいかった。ありがとう。山田正美

楽園村親の交流会で職場体験─太陽の家