今夜は手づくりパンの日
階段を登り始めるともう、パンの焼ける香ばしい匂いがしてきた。
高等部女子部が実学でパン作りを始めて5回目。
去年9月から豊里の食卓には月1回手づくりパンがメニューにあがり、みんな楽しみにしている。
町のパン屋さんをはるかに超える100キロの小麦粉がパンになる。発注する子、計量する子、天然酵母を育てる子、機械で生地をこねる子、 計量と丸め、成形、焼き夫々が自分の担当をやりながら、その時の気温や条件にあわせていかに動くかが問われる。
伝えるリッタさんは
「パンは生き物だから、状況が変る中で、自分の担当と全体の動きを見ながら動けるように、横の繋がりや次が見えてきたかな」
と話す。
黙々と作業を進めながらも「あー、早く食べたい」との声も聞こえてくる。
今回が最後のパン焼きになる長谷美奈さんは「自分は焼きを担当しているけど、オーブンをどう使うか、廻すかその都度考えていくのが面白い」と動いていた。
今回はライ麦パン、食パン、四つ網パン、豆乳パン、テシーナ、フランスパン、バケット、双子パンの8種類、400個のパンを焼き上げる。まっててねー。
( 実顕地広報部 喜田栄子)
四つ編パンは、スイスのButterzopf(ブッターツォプフ)ですね。
Ritaを通してスイスの伝統の味が、日本に伝えられてるんですね。
僕も年に一回は、供給用のButterzopfを、Agnesと一緒に作ってます。
今度日本に帰った時は、是非みんなと一緒に作りたいな。
ゆかこちゃんがとよさとにきたら♪
またパンをつくろうね♪
まってまーす。
ふかふかパンおいしそうだね☆
こんど そこにいって、たべたいな。
ゆかこもいっしょに こんどやらせてね。
どんな あじ だったのかなぁ。