高校生の親合宿
in 飯田6月2日~3日
関東方面から8名、関西方面から8名、飯田Gから2名の16名の親が寄りました。
なつかしい顔、初めての顔、毎回違うメンバーでもスッと溶け合い、素直に出し合えたように思います。
今回は、若人も含めた飯田実顕地の人達11人と交流研をしました。急遽決まったのでどうなる事かと思っていましたが、自立していく過程の若い人に親から聞きたいことがたくさん出されました。
また熊田さんから、子供から見た親の存在の大きさについて出され、参加した親も違う角度から考えるきっかけとなりました。
そして次の日の資料を使った研鑽会での 「自分の立場からの考えを通している限り、絶対に分からない」 の一文につながっていったと思います。
親合宿もやる度に一歩ずつ進んできている・・・という手応えがありました。次も楽しみです。
【飯田実顕地 為永弘子】
ふと気付いたら職場と家の往復で子どもの事、自分の姿を話しすることを長いことしていなかった自分でした。
はっきりするとか目標とか、何か具体的なものを見つけたわけではありませんが、飯田Gの空気とみんなとの2日間の暮らしの中から、自分への明日の「活力みたいなもの」を感じて、親合宿一緒にやらせてもらってありがとう…。そんな気持ちです。
今は小5の桃子と暮らしている日常をどうしていくかが、私の中ではほとんど占めているのだけれど、みんなの中で考えさせてもらって、すこーし次の風穴が開いた感じ。
自分の側に立ったままで押し通しては決して見えないというのが自分にぴったりで、目の前の子が何を見ているんだろう? 何を感じているんだろうと心が動く毎日になると楽しそう。やってみて、またみんなで出しあいたいです。
資料研したのもおもしろかったし、飯田の人との交流研も子供の立場で考えていることを聞けたのもよかった。
来る前に高3の子がこれからの社会に出ていく時に、今自分が何かしてやれることがあるとしたら何かと考えていたけれど、やっぱり自分がこの生き方をやっていこうとはっきりして、日々自分の中身を磨き成長しようとしてやっていくことかなと改めて思った。
何があっても、ではどうやって行こうかかと前向きにみんなと共に考えながら進んでいきたい。
イズムで生きていこうとしている人達の研鑽会はなんとも楽しく感じる… 楽しかったからイズムでやっている人達と見ているのかも…?
資料研での自分の立場から~の話が残る。我をはる事が幸せに繋がっていかないのだろう…と思う。やはり自分の成長が急がれる。
高校生の親合宿という事に考えていく照準を合わせてもらったような感じでした。子どものというか人間の成長の過程を垣間見たような交流会で、もっとやりたいなという気になりました。とても実顕地の人に受け入れてもらったという温かい心になり豊かでした。
食事の背景、先日のオールアウトの背景、りんご作りの背景に少しですが触れさせてもらいました。
1泊2日を通して、我が子のことにとどまらない、自分のこれからをどうしていくかを立ち止まってじっくり考えたと思っています。また実践です。自動解任にものってまじめにやってゆこうかな..。また帰ってきます。では行ってきます。
全て準備してもらい受けるばかりの1泊2日は、あたたかくもっと何日も飯田にいたような錯覚さえします。
毎回、メンバーは同じではありませんが、親としてどこまでも繋がっていきたいです。