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ひよこ体験
【内部川】


 9月22日土曜日、ひよこ体験と称して入雛を一般の方に味わってもらう企画を開催しました。
 今までにも是非というので知り合いの方が入雛を体験されることはありましたが、チラシを作って一般の方に呼びかけたのは初めてのことでした。

 この企画をお知らせした途端に申し込みがわんさか!30人くらいでと考えてたのが、あれよあれよと47人。13部屋に1500羽の入雛。普段養鶏部で数人30分程で終わらせる作業だとか・・・。

 この日、地元小学校の運動会も重なって、養鶏部にも人不足。入雛未経験者の村人を養成して入雛スタッフを生み出すしかない!活用者を引率して来る供給所メンバーも急きょ「にわか入雛スタッフ」に養成されて受け入れました。
 当日少しキャンセルも出て参加者40人。やんちゃそう?な男の子たちも見受けられます。受付後のオリエンテーリングで自己紹介後、入雛の大事さ、ひよこにとってのとっても大事な瞬間だこと、今日は皆ひよこのお母さんとしてやるんだよ、5歳の男の子もひよこさんの前ではお母さんだよとお話させてもらうと皆、はにかみながらうなずいてくれたようでした。

 数人で30分のところに、40人1時間近くあります。時間を持て余さないかが心配でした。幼児さんはすぐに飽きた感じもあったけど、大人も小学生もゆったりたっぷりひよこを味わってたようでした。

 どうだったのかなあ? 後の懇談会や感想文でもひよこのかわいさ、抱けて触れて嬉しい、これからが楽しみって感じが満載でした。
天気も良くて、ひよこさんものんびりしてたように見えました。ちびっこに首つかまれたり、ちょっぴ放り投げられたりもあったかもしれないけど、ひよこさん しっかり元気に育ってね。

 順調に行くとこの子達が大きくなって卵を産み出すのは2月頃の予定です。初卵としてもお届け出来ることと思います。来年の4月からのふるさと村での集卵も出来るでしょうね。この子達の成長記録は石角さんが「ひよこ育成日記」としてブログで紹介していってくれるそうなのでお楽しみに。

 内部川では1月、5月、9月と年に3回入雛しています。1月はインフルエンザの関係で企画は出来ないけど、5月にはまたひよこ体験をいろんな人に味わっていただけると良いですね。

【内部川実顕地 浅井典子】
ネットストアを機にスタートした「ひよこ育成日記」ですが、「うしっしな職場日記」(豊里中江さん)、「野菜日記(春日山宮崎さん)」も スタートしてます。

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