ページを印刷 ページを印刷

卵鶏ツァー第3弾
【榛名】
(10/24追記)


 思えば、参加者3名(内スタッフ2名)の第1弾から、数えて第3弾の今回は、計30名(Gメンバー8名を含む)で賑やかにとり行われました。

 メンバーも実に多彩な顔ぶれ。榛名Gの森路節子さんのプール仲間の方々、岡部Gの直売所でいつも卵を買ってくれる方がその友達のそのまたお友達を連れて来てくれたり・・・岡部実顕地が始まった頃からお世話になっている方、4年生の娘さんのリクエストで朝6時に世田谷区から来てくれた一家の皆さん、千葉県からもはるばる来てくれたし、岡部幼年部だった娘さんとお父さんも来ました。

 まずは、榛名実顕地全景の見えるところから杉崎さんに案内して貰いました。18年目になる榛名実顕地ですが、参加者の中には、榛名の建設を手掛け、基礎工事の頃に来たことがありますという岡部の地元の人も含まれています。

 今回は入趨して5日目のヒヨコの参観もしました。賑やかなのも、ヒヨコさんところでは皆さん、そーっと静かに覗いています・・・“どれがオスかわかるかな?”

 その後3班に分かれて集卵しました。
殆どの鶏が産卵箱の中で産むなんてびっくりした!すごい!という声が多かったです。鶏さんが怖いかなと思ったけれど、おなかの下に手を入れてみたら、温かくて・・・鶏舎の中に入ると、自然に「おじゃましまーす!」「とらせてね」「ありがとうね」という声が出てくるのは何なのでしょうね・・・

 集卵が終わったら、お気に入りの卵を1つ選んで、後でそれを食べてみよう!ということで大きいのを選ぶ人、きれーいな卵を選ぶ子、それぞれ大切に水で洗って、野外食へ・・・

 メニューは、大潟実顕地の新米秋田こまち、卵、豚汁、デザートはシナノスイート、ひよせん。まずは卵かけごはん、次は目玉焼き丼と、ご飯も足りるかしらという勢いで、青空の下、シンプルメニューを美味しく頂きました。

 その場で、感想発表して貰いましたが、また来たい!楽しかった、美味しかった、輪が広がったと、次が楽しみな声がたくさん聞かれました。

【岡部実顕地 三角文】

受け入れをさせて貰って。

 はじめて鶏を抱いてみたお母さん。いつもスーパーで見る卵の倍ほどの卵に驚いているお父さん。一部屋、卵をとってきたのもつかの間「次の部屋に卵をとりに行きたい。」とやりたがる年長の男の子。それぞれに鶏、卵をとおして感じ味わった顔をみていると嬉しくなってきます。

 来年の春は入雛を一緒にやりたいと思っています。春に向けて、まあるい卵になっていく空気、環境を用意していきたいです。

【榛名実顕地 杉崎浩章】
卵鶏ツァー → 卵鶏ツァーチラシ