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ヤマギシの村づくり (2)


ヤマギシの村づくり (2)

  • 全体的総合的将来的にものごとを観る
  • どこに面白味を見いだすか
  • 火種を燃やしつづける
  • 春日山では、2月はこのテーマでやっていきます。

    新年を迎えて1ヶ月、「村づくり」のテーマでやってきましたが、今月も引き続き「村づくり」です。
    最近、むらネットに「愛和館でお酒を飲みたい」という投稿があり、みんなの関心が寄っています。
    私も、「おしゃれ」の記事を投稿しました。

    以前、「研鑽会にはスカートで」と思っていた頃には、「そうするもの」としてやっていたように思いますが、11月に研鑽学校に入った時に、輪になったみんなを見渡してみたら、「もう少し明るい色があったほうが場が華やぐだろうな。」と思って、意識して明るい色を着ました。

    また、だいぶ前の事になりますが、養鶏法に入った時に、係りの女性が毎日すてきなスカート姿で、なんとなく嬉しかったのを覚えています。

    火種を燃やしつづける

    火種を燃やしつづける

    「そうするもの」として自己規制するのでもなく、「憚られるから」と自己抑制するのでもない、いきかたがあるように思います。
    「愛和館でお酒は飲めない。飲んではいけない。」とか、「話題にすることが憚られる。」というのも同じですね。

    多様な意見があってこそ自由という考え方があります。多様な意見があってこそ、目指す方向に向かっていく面白さがあるのではないでしょうか。

    2月の養鶏法には、若い世代の男性が多く参加すると聞いています。
    これからの「村づくり」、楽しみです。

    【春日山実顕地 研鑽部 柳 順】
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