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タイ実顕地25周年


今朝みんなで撮った一枚(4/14)

今朝みんなで撮った一枚(4/14)

この4月で25年になります。

1988年に入植した時は「タイ農場」と呼んでいました。
ゆっくりした時の流れのなかで、交流で来たいろんな人達や社員さんや地域の住民とボチボチなんとかやって来ました。

そして、やっと「タイ特講」にむけて動き始めました。

3月下旬にはタイ実顕地の後見人であるレックさんとブンチョンさんを日本の実顕地へ案内しました。
ブンチョンさんは滞在最後の日に「大事なことは形でなく精神だな」という意味のことを言っていました。
これからもタイ実顕地から「贈り物」をタイの人達のこころもとへ届ける仕事をやっていきたいと思っています。

【タイ実顕地 上田康雄】

レックさんとブンチョンさん豊里ファームオープンで(4/7)

レックさんとブンチョンさん
豊里ファームオープンで(4/7)



祝!タイ実顕地25周年

豊里実顕地 沖永和規

豊里実顕地には、タイ実顕地の同窓生というか、タイ実顕地に交流に行った人が多いのにいつも驚きます。上田さんが来ると、すぐに集まれる人が多い。

タイ実顕地の空気がそうさせるのでしょうが、ある意味、上田さんたちの人間性にもよるんでないかと、つい、この前、話題になったばかりです。

1988年は、ヤマギシの年表によれば、スイス実顕地、ブラジル実顕地と、相次いで海外実顕地が発足した記念すべき年です。

実顕地は、規模や内容を問わず、その場にあるだけで意義あるものと思っています。あることで、将来において、限りない展望と希望が開けてくるからです。規模は小さくとも世界中に広がる。それは海外実顕地ならではのことでしょう。

幾多の困難さを克服しながら、その場にあることを持続してきた同志に敬意を表します。

この機会に、タイ実顕地の歴史をまとめた小冊子でも作ってみたいものです。

交流に行った人のアンソロジーだけでもいっぱい集まるのではないでしょうか。