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一緒に楽しみませんか
【全国衣生活部研】


1-2011-03-026

全国衣生活部研がありました

二ヶ月に一度女の人が30人ほど集まり、なぜかいつもデザートから始まります。今回は春日山実顕地の東部宿舎にて。
小さい実顕地で開催するときは特に、久しぶりの実家に帰ってきたような独特のなごやかさを感じます。

美化して迎えてくれたことをまずねぎらい「いゃ お姉さん、風呂 改装したんやてぇ?見せてー」みたいな・・・

今回は着物のリフォーム教室の作品を持ち寄る機会ともなりました。
二年前に第一弾があり福田律子さんのお母様に習って留袖ドレスを製作、各実顕地、結婚式で活躍中です。

今回は塗師村勝子さん講師でわりと誰でも簡単に作れそうな日常着です。(春日山には着物をほどいてくれる老蘇さんがいるそうです。いいなぁ)

残念ながら今回これなかった飯田の為永ひろ子さんも写真投稿してください。

【一志実顕地 本巣京子】

1-不明な人物

一緒に楽しみませんか

衣生活部では眠っている着物の活用は前から気になっていたテーマです。
着物はほどけばまた一枚の布となる。
古来から日本では古着を仕立て直して子、孫へとまたつなぎ端切れさえも最後まで活かしていく風習があります。

絹やウールを自分の手元にいただいて、また着る物として活かせるというのは、そういう心持ちというのはどんなでしょう?味わってみませんか?

誰でも自分で作って楽しめます。布をほどくところからやりましょう。

豊里の展示場にも材料として活用できる着物は置かれていたりしますし、各実顕地の衣生活部へ声を掛けてみてください。

【春日山実顕地 中島郁代】