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春の春日山楽園村~小学生編


春の春日山楽園村

こいの森にひびく、賑やかな笑い声、びゅんびゅん思いっきり走り回る子ども達。
春としては、久しぶりに一週間の開催となった春日山楽園村では、とにかく思いっきり森で遊びました。

中でも「けいどろ」が盛り上がり”スタッフ対子ども達”の対戦では、スタッフも負けまいと、本気モード!、未だかつてない大盛り上がり状態でした。(翌日お父さんスタッフ2名は筋肉痛に苦しみましたが・・・)

そんな、4日目の「森の運動会」

みんなで大なわとび

運動会のチームにわかれた時に、6年生のたくや君は、自分のチームが何人いるのか、誰がいるのか、さっぱりわからず、小さい子がどうするかわからなくて何もできず・・・。

最初に行った「森の笑い地蔵」ポイントでは、

「みんなで一つのことをして笑わせてね」
と言われても、どうしていいのかわからずオロオロ・・・。

笑い地蔵は諦め、魔法のじゅうたん、森の妖精探しに、と進みながら、グループを引っ張っていくのは自分なんだとはっきりしてきたのか、途中で拾ってきたお玉を心の支えに、長なわとびでは、どうしたら全員でとべるか考え、小さい子をおんぶしたり、声をかけたりと・・・

んな場面を乗り越え、一度はあきらめた笑い地蔵でグループをまとめて、全てのミッションクリア!お兄ちゃんになっていきました。

楽園村デビューの、新一年生から6年生、そしてスタッフも含めみんなが一つの家族となった一週間の春の楽園村でした。

市野雄三
森のようせいをやって、あんな大きな声を出したのって人生初体験だった。

やってみて?

僕ってこんなに大きな声がでるんだ・・・。

今までの自分をかえた何かをしたと思った。

市野雄三 高等部予科
横尾美月
森の運動会では本当に子ども達が一致団結してやってくれたので、見てて嬉しかった。

一週間子ども達もたくさん甘えてくれて嬉しかった。夏も絶対やりたい!

横尾美月 高等部本科

みんなでほうれんそう収穫したよー

花お母さん
保健のお母さんはヘビーだったけど、本気で子どもと向き合えて、日に日にその子らしさが引き出されて、ひとりひとりが輝いていて、本当にかわいかったです。

若いスタッフの子達とも心寄せ合い、まるで高校生楽園村?(笑)色んな場面がある中、それぞれの世界が広がったように感じました。

何ともいえずしみじみと、心の底があったかくなる8日間でした。 こんな時間をともに過ごさせてくれて、ありがとう。こんな楽園村をこれからもやり続けていきましょう。

花お母さん 内部川実顕地
でら父さん
何も分からない僕を受け入れて支えてくれたスタッフに感謝です! 子供達、スタッフ、春日山の村人、みんなで大きな家族、楽園村家族になれた気がしました!

とても楽しかったです!

PS。歌の「笑顔ひとつで」は僕の心にめっちゃ響きました!唄うたんびに涙ぐんでしまいました!(照)

でら父さん 大阪府

紺野正二郎・奥田なな瀬・諏訪花(他楽園村スタッフのみんな)

楽園村っ子達の様子や毎日の日記などは楽園村サイトに掲載してます。→

そしてスタッフがほんっとに仲良かった春楽でした!