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社会の縮図が顕されたよう【岡部楽園村】


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今回冬の楽園村は、男の子15名女の子16名の参加でやりました。参加した子供たちも、学スタも夏楽に来た子供たちが殆どで、6年生は最後の小楽ということもあり、6年間の集大成だったようです。

もちつき以外は殆ど遊びで、玩具のないところから、自然をあいてに遊びの開発をしていくあたりは遊びのプロといえるように思う。3泊4日思いっきり楽しんだ楽園村だった様です。

今回スタッフの若返りもありぴよっこ合宿のお母さんたちがスタッフに入ってくれて、太陽の家も開催し、乳児から老蘇さんまで集まり、社会の縮図が顕されたように思います。
地域会員のお父さんたちにお母さんを送り出してもらい、又、那須実顕地・榛名実顕地からもスタッフを送り出してもらってこそやれた楽園村でした。今回交流会に参加された人達の懇談会では、親が集まって話がしたい。子供を楽園村に送り出して、又夫婦で参加します。と感想を言っていた参加者もおりました。

春楽が楽しみです。

【岡部実顕地 福島貞枝】

7-DSC_0349(集合写真)

冬の楽園村スタッフをやって

 

スタッフ 小泉愛 

 今回の冬の楽園村は始める前からどういう風にやりたいかけっこう考えてきた。
今年の夏楽園村スタッフに入った時に色んな場面で自分が一緒になってやれていなかったなと感じた。それで、今回の楽園村では何か考える時には自分が考えてる事とか、こんなのやってみたら楽しいんじゃないかとか6年生にも直接出すようにした。結果自分の出す案にならなくてもそれがきっかけで話が盛り上がっていく感じがして面白かった。
 あとは気になる事が沢山ある中でどれは言うべきなのかわからない事がけっこうあった。
今回はその度にスルーする事が多かったけどそのスルーした事も最後には学スタとか大人の人の中でも聞いてもらえてスッキリした。今回の楽園村を通して自分はすごく人に嫌われるのが恐くて、子供達に対しても好かれるお姉ちゃんでありたいという思いが一番で強いんだなと分かった。好きでいてもらう為に、間違った事とか考えが浅い事とかたくさんやったと思うけど、結果近寄って来てくれる子がいてそれがすごくうれしいなとと思う。
今でも好きなお姉ちゃんの話なら少しは子供達にも届きやすいと思っているし、そう感じた。だから今回のこの気持ちをハッキリ持ってやれてすごくやりやすかった。学スタだけの整理研は思ったこととか出しやすくてやってもらえて良かった。

子ども達の日記や感想文こちらへ掲載予定 → 子ども楽園村HP