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タイ料理・実顕地はおいしい


黒米と緑豆のご飯に焼き鳥とパパイアのソムタム

黒米と緑豆のご飯に焼き鳥とパパイアのソムタム

 様々なハーブや香辛料を使ってのタイ料理は種類が豊富。毎回違ったメニューで、どれもおいしい!

 混ぜて食べることが多いです。
作る時もすり鉢とすりこ木のようなもので、叩いたり、潰しながら混ぜ合わせ、色とりどりにきれいな花のように盛り付けたワンプレートの料理も食べる時は、混ぜて混ぜて頂きます。
甘くて辛くて酸っぱい微妙なバランスがタイ料理の魅力でしょうか。

混ぜて味をなじませます

混ぜて味をなじませます

 実顕地メンバーは朝7時に集合して1日の動きを確認し合います。
昼の食事、夜の食事も南国のフルーツのデザートまで、おしゃべりしながら、時には深い話で切れなくなったりと十分な時間を掛けます。食事の後は夜の研鑽会で、毎晩寄っています。

  私も自分はどんな味を出しているのか分からないけど、みんなの中で混ぜて混ぜて混ぜてもらっています。

人を迎えるチェンマイの風習・上田さんがいつも花を取り換えます

 タイ実顕地ができて23年。実顕地は家族。今ここに居るメンバーで家族になりあうことかな

上田康雄 タイ実顕地

タイ実顕地の玄関で、畑に行く前の師代さん

 実顕地のエビ工場に小さな窓がある。針金があって、そこに小さな小さな小鳥が来て、入りたいのだろうけどガラスが分からないのか、飛んだり跳ねたり、ひっくり返ったり、バカみたいだけど一生懸命生きていて、その姿がタイの社員さんや自分らの姿と同じだなと毎日見ています。
上田師代 タイ実顕地

この服は予供時の制服です。加藤さん

 タイでやって丸3年。50を過ぎると、同じことをやっていたのでは適応力がなくなる。 新しいことをやりたいと思って来た。

 日本の常識はここでは非常識。車は逆走してくる。赤信号で止まらない。追い越し禁止のレーンはあってもない。合わすしかない。交通事故にあっても騒ぐ人はいない。静か。ぶつけても「どうする?」だけ。一言も騒がない。ぶつけた、ぶつけられたでなく「お金がある方が払ったらいい」という考え。

 今まで延べで500人の交流メンバーを受け入れて来たと聞く。いろいろな人にタイの暮らしを経験してもらいたい。いい場所だと思う。

加藤忠司 タイ実顕地

毎回違うタイ料理を出してくれる志津さん.

 毎日がサバイサバイでマイペンラインで行けたらいいなーと思って暮らしています。

「サバイ、サバイは気持ちがいい」「マイペンラインは気にしない」「サヌックは楽しい、楽しい」「タイの気質を表した言葉かな。

簡単でシンプルで分かりやすく、自分の基準にしています。

加藤志津 タイ実顕地

試験栽培のトマト 川添さん

「タイの生活にどれだけ馴染んで行けるか」マンゴー大好きでマンゴーに併せて食事も摂っています。
川添正洋 タイ実顕地

裕子ちゃんの部屋。タイ語があちこちに

「体調キープしながら、タイの人とどれだけ仲良くなれるか」中国式裕子式のタイ語でどんどん人の中に入っています。

川添裕子 タイ実顕地

【豊里実顕地 喜田栄子】