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老蘇さん笑ったね~【豊里】


豊里老蘇-013

仲良し班で準備を進めてきた老蘇会食を、愛和館で9月12日やりました。
村人は老蘇会食の様子を隣で見聞きしながら、いつもの食事をします。
老蘇さんたちは美味しいお料理はもちろん、豊里らしい企画に大喜びで、久しぶりにみんなで大笑いしました。

太陽の家の子の発表では、お姉さんたちがぴよっこわくわく合宿でいなかったけど、小さな4人が大きな声で「おじいちゃん・おばあちゃんおめでとう」と挨拶し、手遊びも上手に披露してくれ、去年、後ろに隠れていた子らの成長ぶりを見せてもらえました。
今年はどんな技・ネタを用意してくれるのかとお待ちかねの、みのるとアディラのコントは小学生の子どもにも大うけでした。
いつの間に練習したのか“豊里きらきら合唱団”の見事な歌声、最後は愛和館で食事中の人も巻き込んでみんなで歌いましたね。ほのぼのしました。
参画はしていないけど、子どもと一緒に暮らすようになった老蘇さんたちが「楽しかった。大勢だから大笑いしましたね」と言ってくれたのもうれしかったです。

【豊里実顕地 喜田栄子】

豊里老蘇-001

祝老蘇会食の進行をやってみて

豊里実顕地 宮部典央

昨年の文化祭のステージ企画の進行に続いて、今回初めて仲良し班の老蘇企画の進行をやらせてもらいました。
最初は自分でも緊張してるのが分からない位緊張してて、言うことを紙に書いて用意してたのですが、自己紹介をすっとばして村人のあいさつから始めてしまいました。
村人挨拶のKさんが冒頭で『今すごく緊張してます。』と言ってたのを聞いて、やっと自分も緊張してる事に気が付きました。
そこで村人のあいさつの後にすかさず自己紹介をして緊張が取れたのですが、Oさんからマイクの音量の件で駄目だしをされた時点で、意気消沈してしまいました。
此の儘では進行が続けられない気分だったので、気分転換をしに北会場まで歩いて行き太陽の家の子供達の顔を見て自分に活を入れ又進行に復帰しました。
リハーサルなしでいきなりの本番でしたので、マイクの音量と会場の大きさがマッチしてない事に気付いたのは中盤のコントの時でした。
また訳の分かってない人が、スピーカーを壁側に向けてしまったので、ただでさえ耳が不自由な老蘇さん達には、コントの内容がほとんど伝わってなかったようです。
そんなこんなでいろいろなハプニングもありましたが、それも含めて老蘇さん達は愉しんで貰えたそうです。
そこで自分が感じたのは、結果よりも過程を愉しむ生き方を続けて来られた人達だから何でも愉しんで、これからも生きて行かれるだろうなと云うことです。
次回に向けていろいろと課題は有りますが、そこは老蘇さんに見習って過程を愉しんで行こうと思います。