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モンゴル実習3期生来日


モンゴル実習3期生来日

モンゴル実習3期生来日

モンゴル実習3期生来日

モンゴル実習3期生15人が、10月6日(月)午後3時過ぎ、無事に、中部国際空港に到着しました。
出口から15人が出てきた時、出迎えの亜細亜の橋や実顕地の人から大きな拍手が起こり、一人ひとりと「やっとこれたね!」と握手をかわしていました。
その後バスで移動し、夕方には、豊里ファーム2階の「亜細亜の橋研修所」に入り、1ヶ月間の研修生活が始まりました。

ウランバートルを10月5日(日)深夜に立ち、ソウル(仁川)で乗り継ぎ午前11時ごろ中部国際空港到着の予定でしたが、台風18号の通過待ちで約4時間遅れて到着しました。仁川空港では、乗り継ぎ時間も含めて約9時間空港内で、ひたすら待っていたそうです。
それでも、みんな若いので、元気な足取りで豊里ファーム2階への急な階段を重いスーツケース持って元気に上がっていきました。

研修所での生活案内では、1期生のアディラ君と2期生のゾリゴー君が話をしました。特にゾリゴー君が、とてもりりしく、うれしそうでした。
亜細亜の橋の小倉代表が、「先輩がいるのっていいなあ!」と感心していました。

夕食は、愛和館から運んでもらった「日本の焼きそば」をいっぱい食べて、その後、日本に着いたことをモンゴルの家族に電話やメールをしていました。

研修開講式

10月7日(火)午前9時半から、研修所研修室で「開講式」が行われました。
今年初めての北条実顕地をはじめ、実習3期生を受けいれる各実顕地から、受け入れメンバー代表の人が参加しました。

亜細亜の橋小倉代表からは、特に下記の3点に留意して、1ヶ月間の研修に専念するようお話がありました。
1)ルールを守る。特に時間を守る。
2)健康は自分で気をつける。
3)日本語をもっと勉強する。日本語を上手になればなるほど、これから3年間楽しく仕事も生活もできる。

実習生の自己紹介の時には、配置実顕地の人と向き合って、「どうぞよろしく」とお互いに挨拶をかわしました。

研修期間中のリーダーには、豊里配置のダワー君、サブリーダーには春日山配置のバサカーさんが満場一致で指名され、ダワー君が代表で「実習生の誓い」を行いました。

午後は、マイクロバスで市役所に行き、住民登録を済ませました。
その後、近くのスーパーや100円ショップに行って、毎日の生活用品や食料の買い物にむけて、さっそく実践練習をしました。

【豊里実顕地 佐藤純】