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タイ便り【岡田稔子】


タイ実顕地交流中の岡田夫妻

タイ実顕地交流中の岡田夫妻

タイに来て早くも2週間が経ちました。
豊里では食生活の人たちを食生活部研に送り出しての愛和館の様子、ワクワクして村ネットを見ました。
さてこちら三人とも元気にやっています。
以前より緑の木々が生い茂り、サリカ(小鳥)がたえずさえずり、両サイドガラス張りのロビーから、南国情緒たっぷりの庭の景色を楽しんでいます。(両方網戸にすると、風通しもよく、こういうのは珍しいそうで、小野口さんが設計してくれたものだそうです)
過ごし易い季節とはいえ、昼間は室内で29度c過ぎ~31度cで、外は33度c位、夜9時頃になってもも27度c位でやっぱりタイは暑いです。
日本のような蒸し暑さはないです。
曽田さんは私たちが帰った後、又、一夫婦は来てほしいよなと、いろいろ心配して、もうすっかり、タイ実顕地の人です。
先日から何回かドラム缶風呂に入りました。沸かし手は岡田さん。
夕方から庭に煙が立ち込めて割木が燃えている様は何かなつかしいような。こういう風呂は初体験ですが、面白さ+楽しさ+気持ちいいです。
先人の人たちが工夫して作ってくれたそうです。
食事は主にタイ料理ですが、美味しいです。
年月を重ねて日本人向けにしてくれているようです。日本の調味料も揃っていて日本料理もあります。
タイ米はお腹に軽くて暑いこの国に合っているようです。
私は師代さんにいろいろ伝えてもらって、何とかやっています。(頭の体操にもなっているような)
先週末、買い物便に同乗して(運転手は曽田さん)車で10分弱の町オンカラックに行ってきました。以前のように男女共巻スカートの人は1人も居なくて、ジーンズにTシャツ姿の人たち、考えてみれば7年半程の歳月が経っていました。そりゃ変わるよと曽田さん。
昔ながらの店もありましたが、セブンイレブンも出来ていて、何でも揃っているのにビックリ。
オートバイで行き交う若い人たち、町が若返っているかのようでした。
今はタイの暮らしに慣れてきたかな、というところです。

タイ実顕地より 岡田稔子(豊里)