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2015年 あけましておめでとうございます。


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船南実顕地 東度千鶴代

遅くなりましたが
明けましておめでとうございます
今年もよろしくお願いします
年末にはきみえさんを囲み白寿のお祝いをしました
きみえさんは娘さんの千鶴さんの手厚い介護のおかげで顔ツヤも良く
食事もしっかり取られています。
元旦は子供や孫達も揃いとても和やかで賑やかな初食でした
昼からは大雪が降り
子供達は都会では味わえない雪ダルマ作りを楽しんでいました。
1/9には2500羽のひよこが寒い中元気に仲良く育っています

豊里実顕地 穐本加奈子

子どもたちに、この村ならではのお正月の暮らしを用意してあげたいなという気持ちから、たくさんの人に声を掛けさせてもらって、力を借りて、今年のお正月三が日の暮らしを考えて、動いてみました。その動機はというと、自分が子どもの頃に用意してもらったお正月の暮らしの中で、感じたことが今でも心に残っているからだと思います。
 着物の着付けを快く引き受けてくれたおばあちゃん。お互いにとって、とてもいい時間を過ごせたように思います。そのまま、介護部にいるおじいちゃんおばあちゃんに新年のあいさつをしに行きました。子どもたちの賑やかな声が響き渡って、おじいちゃんおばあちゃんもにこにこ嬉しそうでした。
 ロビーにはコマやけん玉をたくさん用意してみたら、子どもどころかおじさんやおばさんも初挑戦していたり、里帰りしている家族が親子一緒に練習していたり、技を披露してくれる人がいたり。宮部さんとレナーテさんが「スイスの遊び」を用意してくれましたが、ハマったのは大人の人でした。たくさんの人が交流し合うロビーの雰囲気は、温かくていいなと思いました。
 百人一首大会やかるた大会、ドッチビー大会、ファミリーバトミントン、ビンゴ大会などの遊びも用意して、習字や凧作りなどの静の時間も用意してみました。中学生や高校生が小学生の面倒を見てくれるのはとても頼もしかったです。習字の時間は福島千鶴代さんの丁寧な指導に子どもたちが食い入り、凧作り初体験の子どもたちには矢島さんがゆっくりじっくり付き合ってくれて、福島さんは竹馬を作って待っていてくれたり、・・・たくさんの人の温かさを感じたり、持ち味を発見したお正月でした。子どもたちの心には何が残っているのかな・・・。私は親として、子どもたちに、どんな環境を用意してあげたい
のか、改めて考える機会になったお正月だったように思います。


多摩実顕地 佐々木順子

おめでとうございます。
本年も宜しくお願いします。

元旦の午後、各供給所から里帰りも帰ってきて、ほぼ全員集まり、初研鑽会を行いました。
去年やってみての各職場の動き、各自の感想を聞き合いました。
新年これからの動き描きも、色々な角度から意見が出て、
それぞれの中から、もう始まっている様に感じました。
年末から若者達の交流受入れで賑やかになり、
新年も短期交流で台湾からのベテイちゃんが訪れています。

お正月元旦には、ロビ−がお茶席に様かわり。
トモコさんアヤコさんお着物姿も加わり、賑やかなお茶席。
お茶菓子は、手作り和菓子。
この元旦は外は、雪が舞いました。
二日は、ロビ−はコ−ヒ−の香り豊かな喫茶室に。
各種コ−ヒ−豆の味と手作りお菓子。
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榛名実顕地 一同

今年の榛名は去年にも増して多くの人が来て楽しんで
もらえるような実顕地にしてゆきたいと思っています。

卵鶏ツアー ピザツアー等を企画してゆきます。
モンゴルからの実習生を秋から受け入れます。
それに向けて新宿舎や、豚舎を2棟建設します。

本年もよろしくお願いします。
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加賀実顕地 新村正人

雪時々晴れ、また雪。
古坊さん家族が増え、台湾の鐵中さん、大阪の中垣さん、春日山から交流の裕子さん、子供たちと、にぎやかなお正月でした。5日には、若者たちがスノボーにやってきます。
今年もよろしくお願いします。
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一志実顕地 木場明文

今年も正月にたくさんの家族が里帰りで帰ってくるので、村の正月を味わってもらいたいと思い、初の試みで餅つきをやりました。何十年ぶりかに同級生と一緒にやれたり、兄弟でやれたりと和気あいあいでやれました。

一志実顕地 下田妙子

正月の愛和館は仲良し班でと、テーブルの準備に盛り付け、片付けと皆で「仲良し家族」を味わいました。

一志実顕地 遠藤力

逸る心と年齢相応の生き方とは・・・
76歳に達してこそ味わえる人生があるのでは・・・
先ずは受けるだけの心身から自分なりに出来る事があるなら何でもやらせてもらいたいと思います。

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北条実顕地 本田国子

明けましておめでとうございます。
2015年が始まりました。
昨年は、楽園村が始まったりモンゴルからの実習生を迎えたり、全国実顕地の躍動の風に乗って大きく動いた年だったかなと思います。
後半は交流の人を次々と迎え共に楽しく実顕地造りをやらせてもらう中、最近ではコチラからもぜひ送り出したいの声も出るようになってきました。
実習生と一緒にしたもちつき、初日の出、新年の顔などなど紹介します。
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豊里実顕地 熊田理恵

中央で生ハムを手切りしているのは中川萌さんです。
彼は学園を出発し、その後スペインに近いフランスピレネー山脈付近でハム造りを学び、帰国後お店を持ちました。
前々から豊里で佐々木さんが飼育している豚に興味があったそうで、その気持ちが伝わり2年前仕込みのチャンスに恵まれたとのことです。
彼の店では雑味が出ないよう熟成を12ヶ月で仕上げている生ハムですが、豊里の種は22ヶ月じっくり時間をかけて熟成させてみたそうです。
「帰省できるこの機会に、豊里の皆さんにご賞味いただきたい」ということで持参されました。
村の愛和館(お食事どころ)にやってきた里帰り中のご夫婦や 冬休み中の子供達、老蘇さんたち、村の人・・
この思わぬサプライズにどの顔もにっこり!
みなで楽しませてもらいました。

豊里実顕地 喜田栄子

2015年豊里実顕地村人の集いは全員参加のジャンケン大会で始まり、大きな声で初笑い。
ちなみに最後まで勝ち残ったのは今年年女の只野幸代さんでした。
今年の抱負を発表してくれた4名の話を紹介します。




豊里実顕地 藤井正州

まずは昨年末豊里ファームは沢山のお客さんに来ていただき、スタッフの方もいっぱい入って頂いて、一昨年は訳がわからず大分混乱した年末でしたが、去年はゆったり営業できたかなぁと思います。
お客さんも肉だけみると大分買って頂いている人も増えて、地元の人にも大勢来てもらい、年末になってまた初めて来ましたと言うお客さんも多くて、これからもみんなで一緒に豊里ファームを作っていけたらいいかなぁと思っています。
今年もよろしくお願いします。
新年の抱負ですが、去年1年やってみては正直、具体的なことはなかなか描けないというか、いろんなことが降りかかってくるというか、後から後からテーマが浮上してくるんだけど、そういうことを楽しんで今年も1年やっていきたいなぁというのと、後は事柄だけをこなしていくのでなく、どういうところでやっていくかというと、地に足をつけてというかそういうところやっていきたい。
今年は1月4日から実顕地つくり研供給流通編を内部川実顕地でやります。
供給所の人とも昨年1年やってきて、今年もどうなっていくのかを描けないのですが、みんなと一緒にやっていくところを描きながらやっていきたいです。
昨年末に靏さんをオーストラリア実顕地に送り出して、帰ってきた後にそろそろ次のお店も考えないかという話もありまして、名古屋でお店を出そうよと話があって、みんなで集まって1月4日午後7時半から今年1年を描く研鑽会です。
みんなに参加してもらえたらなぁと思います。今年1年よろしくお願いします。

豊里実顕地 村岡佳世子

明けましておめでとうございます。
昨年6月から、専門部、運動部でやらせてもらってきて、今の実顕地の動き、そのままが、運動になっているな、と思います。
特に、会員の集いの時に感じたのですが、準備していく中で、地域会員から、マンツーマンの提案があった時、それを受けて、
「そんな、マンツーマンして楽しいの?」「職場に行って、何するの?」という、村人の声も有りましたが、今、連絡研でやっている事や、実顕地つくり研でやっている中身を、一緒にやれたら、十分じゃないか、と思い、企画しました。結果、デザート作りを楽しんだり、介護で、話が止まらなかったり、と力の入っていない受け入れが良かった、と喜ばれました。
あとは、私もそうですが、楽園村に送ってきている親が、昔、楽園村っ子で、お母さん同士、あの時、自分は嫌々来ていたのに、何故か、自分の子は送るんだよね、そして、その子が楽しんでいるんだよね、という話になったりして、これからが楽しみだな、と思っています。
運動部って言っていますが、元は、実顕地つくり研などで、「実顕地ひとつからの出発」を研鑽して、事柄だけを追うのでなく、何でも出し、実動。 みかん摘果・収穫や、りんごの葉摘みなどへ、自分を動かしていくのが、繋がってきているな、と思い、今年一年も楽しみです。

豊里実顕地 梶山リッタ

前期の実顕地つくり研といろんな研鑽機会を通して、実顕地とか職場はどんな場なのかと考えたりして、人と共に育ちあっていく場かなという感じがして、そこから見てみると豊里実顕地ってちょっと固まってしまっているなと思った。自分がどこからどう手をつけたらいいのか見えなくて、自分の心が動くのを待っていた。

ちょうど12月の自動解任月に入った時、二人の人と話しする中で「あなた達って大変だな」という言葉が自分の口から出た。
その言葉の中に変なものを感じた。「あなた達」と「私」、一線をひいている自分に気がついた瞬間というか、
この人達と一緒にやりたい自分に気がついた瞬間、自分の中で外れたものがあった。

それは「肉牛をやりたい」という思いだった。
豊里のいろんなことを考える時に、自分が肉牛部にいる、そこからしか見てなかったことに気がついた。
牛のことをやるのが面白くて、職場の人と一緒にやるのが面白くて、今日やってみたことは明日どうなるか、明日も行きたい、明後日も行きたい。そういう気持ちでいるのは分かっていたけど、その思いで自分を縛っていたことに全然気がつかなかった。

それが外れたところで毎日肉牛部に行くのがまた違う意味で面白くなった。「任」についていろいろ考えた。牛を飼うということは、餌などを運ばないと牛は生きていけないからやるべきことがある気がしたけど、私は大事だと思っていることを一つ一つ見てみると、それは私が思っていることであって、やっても、やらなくてもいいことばかりで、やってない「任」ってないなと思った。「任」というのは人が就くことで生まれてくる。その人はそこで生きる、生かされる。「任に就く」ってこんな感じかな、「持つ」との違い、自動解任の時、毎日やっていることを自分から放して、客観的に見る感覚ちょっと掴んだ気がした。それは大きかった。

それで改めて、自分はどの任に就いたらいいかと考えた時、動いてみよう、他職場に行こうと思えた。どこがいいのかなと見まわした時に「乳牛部」に目が止まった。そこにも牛いるじゃん、人もいるじゃん。自分が一番やりたいことがそこにある。

私は乳牛部に行こうと思えた次の日、人事部から話があった。豊里で動きをつくる、職場つくりという観点から、第一歩として三人、高嶋洋平、荻野さんとリッタが乳牛部に入っていくというのはどうかという話だった。私と同じこと考えたんだなと、自分は一人でいくつもりでいたけど、三人になって、嬉しかった。

5年間和牛の牛と過ごして、和牛の牛は本当の牛というような感覚があって、ホールスタインはちょっと変な牛に見える。その感覚はこれからどう変わっていくのが楽しみ。

今日から私は乳牛部です。よろしくお願いします。

豊里実顕地 穐本聡

あけましておめでとうございます。穐本聡です。
昨年はいろんな役割について、やらせてもらって初めて実顕地の中身というか、実顕地を運営していくことを意識した年でした。
その中で、僕なりに分からないなりにまわりの人と一緒にやって行く中で色々とみえてきた辺りを今年もやっていきたいなぁと思っています。
職場の枠、実顕地の枠を飛び越えて、今モンゴルの方とかも実習生でいっぱい来ているし、韓国実顕地との交流とかもまた盛んになってきています。そういう中で、豊里実顕地というか、実顕地全体が元気に活発になって行けたらいいなーぁと思っています。はい。

西海実顕地 小林美智江

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明けましておめでとうございます。
昨年一年で、延べ26名の交流の人達を受入れさせて貰い、共にやらせてもらった一年でした。
元旦は、強い風に雪が舞い初食後の記念写真も、愛和館で撮りました。
新年にあたり、今年もみんなが仲良しになる以外ない社会造りに向けて、豚や鶏を飼い、卵や生産物を活用者の心元に届け、夏には楽園村をやって行ける様に、心を合わせてひとつひとつやり続けて行きたいです。
今年も、よろしくお願いします。

飯田実顕地の正月 飯田実顕地 堤一男

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那須のお正月 那須実顕地 村上信明

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まきストーブの燃える横のテーブルで、親子で初食です。
夕食は、持ちよりパーティをしました。得意料理あり郷土色豊かな料理あり全国からの贈り物ありの
豊かなひと時でした。

豊里実顕地 沖永雅子


豊里の元旦は夕方から雪が舞い始めました。写真は明かりの灯った豊里会館です。
夜は、我が家でモンゴル3期生と一緒にゲーム。
19歳から66歳の9人で童心にかえって大いに笑いました。

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交流中の雄物川実顕地から 市川雅巳(那須)

師走28日から雄物川実顕地に交流に来ました。
この冬は積雪量が多く除雪作業がメインの仕事になりました。
今日は元旦。夕食に全員が揃いましたので早速パチリ。
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「みんなの遊び場に」 内部川実顕地 山本精

あけましておめでとうございます。
昨年は実顕地一つというので、沢山の大きな動きがありました。
実際に色んな人があちこちに動いて、まあ実顕地ひとつなんやから、ややこしいこと言わずに楽しもうよと、今年もそんな一年にしていきたいなと。
今年は名古屋に、ファームの二号店を出そうよという話が出てて、それはみんなの遊び場みたいにできたらいいなと思ってて、内部川と美里とかに限らずに、他の実顕地の人とか地域の会員さんとかとみんなで遊び場にしていきたいなと思っています。
そこに、自分達も乗れる範囲で乗って行きたい、無理なく遊ぶんだというくらいに。
実顕地も結局そういう楽しむ場としてあるんじゃないかとも思って、今年は内部川のみんなと色んなことをして遊んで行きたいなと思ってます。仕事にしても生活にしても、遊ぶっていうくらいの気持ちで楽しみたいなと。
2015年はそんな気持ちで色んなことをみんなと楽しみたい、そんな年にしたいなと思っています。

内部川実顕地 石角聡

内部川では、1月1日に全員がロビーに集まり、新年の集いをやりました。毎年恒例となっている詩吟を西面さんに唄ってもらい、山本精さん、石角聡さんにそれぞれ新年の抱負を話してもらいました。集いの最後に全員での集合写真。
1月2日には、お昼にもちつきをして、その場でいただきました。もちつきはいつも年末にしていましたが、今年は村に帰ってきた家族たちともやりたいという声が上がり、年明けのもちつきとなりました。そのおかげでずいぶん若手の多いもちつきになり、その勢いに乗ってか、老蘇の吉田さんもつき手に名乗りをあげて…なかなかの杵さばき。最後によもぎ餅もついて、美味しかった。ちなみに元旦は、美里のおもちを頂きました!

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豊里実顕地 師岡君江

子豚の写真がむらnetに出ていましたが、肉牛でも1月1日午前1時半に和牛が産まれました。34キロでミルクもごくごく飲みました。すくすく育てま~す。
3年後に肉屋さんでお会いしましょう。
目標は月産60頭です。どの子牛も元気に育つようにみんなでみて行きます。
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別海実顕地 酪農部 武藤慎哉

新年、あけましておめでとうございます。

昨年は、「実顕地一つからの出発」と言うテーマで研鑽が深まり、一体の心からの実動によって。随分と進んだように見えた一年でした。

別海でも、バイオマス発電が本格始動し、新たな局面を迎えました。今まで畑にただ撒くだけだったスラリーから電気を作り。更に熱を取り灯油の消費量を削減し、

且つ牛のベッドに入れる敷料までも生産しています。

一つ、一つの物がより活かされて行くのを眺めるのは、とても心が躍ります。

これは人も同じで配送に行き始めて約2年になりますが、牛だけをやっているより、養鶏や供給に気が行くし、地域の人と一緒にやっているんだなと実感も湧きます。
今年は更にその人が輝ける様に、そのものがより活かされるように考えてやっていきたいなと思います。

もう一つ昨年印象だったのは、60歳を過ぎた人が、朝、目が覚めた時に、心がドキドキしているんだよね。と言う話を聞いたことです。
自分なんかは釣りに行く日の朝はドキドキしていますが、日常においてあまりドキドキしていません。
もっともっと、ドキドキする朝を一日でも多く迎えたいなと思いました。

もっともっと人が寄ってくる実顕地、そして暖かさに懐かしくなり、また訪れたくなる実顕地に、今年も一年かけて、一緒に成長して行きましょう。

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岡部実顕地 笹川正明

元旦の岡部は普段の倍以上の人達で賑わっています

元旦の岡部は普段の倍以上の人達で賑わっています

「今年の展望 ー 新春挨拶より」 美里実顕地 靏 誠

みなさん!今朝の初日の出は見ましたか!?
私は、ご来光に向かって感謝の気持ちと太陽の力強さと情熱を感じ、畏敬の念でいっぱいになりました。
 さて、昨年正月からの実顕地づくり研の流れから海外実顕地の場としてオーストラリア実顕地を用意してもらい、喜美恵さんと二人で行かせてもらいました。
 フルムーン気分で行きましたが、見るもの聞くもの、やることも言葉も含めて全てが驚きと感動の世界でした。
 オーストラリア実顕地のハッピーエッグには今、追い風が吹いているのを強く感じました。
 オーストラリアの国民性として、動物愛護の精神が根強く、鶏についても、ゲージ飼いは虐待で、平飼いの卵を推奨する気風が強く、大手スーパー3社も、ゲージ飼いの卵を敬遠し平飼い卵のみを販売する方向で、ハッピーエッグは引く手あまたです。
 その追い風に乗って帰国したものの、今は、オーストラリアと日本の温度差(約30℃)に体がついていけず、戸惑っています。
 さて、この交流は私たち夫婦がオーストラリアから帰ってきたから終わり、ではなく、元旦の今日からが本番のスタートです。
 むらネットで春日山の平島春美さんが、昨年の漢字一文字で表すと「動」という字になるよねーと書いています。
確かに私も含め、多くの人が海外交流などで動きましたが、それ以上に現場を支えてくれた仲間(実顕地メンバー・供給所社員)の実力と心の暖かさに感動しました。
私的には、今年は「動」からさらに進んで「躍動」という漢字が当てはまる一年にしたいと考えています。「豊里ファーム」にならって「美里ファーム」を今年夏までに名古屋市内に出店しようと思っています。
 もちろん私一人では何もできません。実顕地メンバー、社員さん、地域会員さんなどなど数百人規模の一大プロジェクトです。
 特に、実顕地の20代から40代の若い人たちの踊り場となることを皆んなで研鑽していきたいです。
 1月4日午後7時半から内部川実顕地のひまわりホールにて200人規模の実顕地づくり研に美里実顕地村人全員で参加し、「躍動」の一年にふさわしい出発研にしていきましょう。
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春日山実顕地 平島春美

元旦の朝生まれた子達と『今年もどうぞよろしく! 』
きょうもいつもと変わらず豚舎では新しい命が誕生しました。今年こそはこの使い込んだ豚舎に新しい動きがあるでしょうか?

2015年元旦産まれの子達

2015年元旦産まれの子達


春日山実顕地 紺野正二郎

今年春日山ではバイオガス発電がスタート予定、現在着々と工事が進められています。
新しく地域と一つで進める大きな事業も始まりそうとのこと。
蔬菜部と供給部では、村の真ん中の直売所を運営する中で、名前も一つにしていきたいとの声も。
磯部農場(志摩の養豚場)も今年後半にかけいよいよ動き出せそうです。
やっていきたいことが目白押しですが、そのモトとなる一つの「心」から動き出す、そんな2015年にしていきたいと思います。

公人の丘で

公人の丘で