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夏の楽園村全国出発研


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5月28日、豊里実顕地で楽園村全国出発研が開催され、今年の夏を描きました。

西海・岡部・北条・内部川・豊里・春日山、それぞれに今年の描きやカラーがあり、動き始めた感じ。

豊里の中楽は、今年は韓国の中学生を受け入れる予定。小学生合わせて100人規模の楽園村を描いていきたい。

昨年、話題となった「村人に迷惑をかける」くらい、
事なかれ主義になりがちなわたしだけれど、村人も巻き込んで一緒につくっていきたい。

岡部はぜひ、幼年楽園村をやりたい。年長・年中の子供たちが育ち合える場をつくりたい。
春日山で開催している幼年合宿を岡部でやるのはどうかな?幼年さんごと岡部へ出向いて…☆

内部川はすでに定員25人の所13人の申し込みがあるそう。
堺ファームや、これからオープンする名古屋ファームで楽園村懇談会・説明会を開催して、人が寄る場所で呼びかけていきたい。

村人も新しい人を受け入れていくのに慣れていくのも必要なのでは…。
守りの姿勢ではなく、出向いて新しい人に出会いにいく。(それは美里の話ですよね?(笑)

春日山はこれからですが、ひよこの入雛をすることだけは決まっいます。
昨年もやって、冬や春の楽園村で成長した鶏に会いにきたり味わっていました。

スタッフも、全国で考えていきたい。学スタに入る高校生も増えてきていて、中には「自分が楽園村っ子だった時のお兄さんみたいになりたい。」と憧れのようす。
スタッフも1週間を過ごす中で壁にぶつかりながら成長していく場にもなっているそう。
スタッフ説明会も立ち上げて、経験者の高校生にもいっぱい語ってもらおうか…。
中楽を卒業した高校生年代の次の踊り場も用意していきたいな…。

生活スタッフも各地で異いがあり面白い。
優雅なところ、めっちゃ忙しいところ、もっと任せて欲しいけどなかなかのところ…
受け入れる所の考えが現れているのかな。
いざとなれば子供たちも動員して、一緒につくっていくよ。くらいの受け入れをしてもらい、こんな私でも安心してやれたー。
スタッフも半分シャッフル
してやってみる?!

地域のお父さん研の実動として楽園村で何かひと役やれないかな?
直接こどもに関わらなくても、スタッフに送り出して
いる職場で何かやらせてもらうとか…
昨年は、生活スタッフのお母さんが、昼間牛の水かけに来てくれました。

60代の孫がいる世代の人もたくさんいるよ。
子供たちを見守る役とか、3人で2人分かもしれないけど、気持ちは熱いよ。

楽園村に送り出している親が寄りたくなる交流会を考えたいな。
例えば最終日は親子企画で一緒に楽しめることを用意してみたらみんなの中の我が子も見れるし、親同士の仲良しも深まのかな。

1時間半で尽きない話が続きましたが、それぞれの立場からこの夏をみんなで描いていきたいですね♪

春日山実顕地 稲井ゆかり

開催スケジュール → 夏の楽園村スケジュール2015

チラシ印刷 → 夏の楽園村2015チラシ