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~新しい流れのなかで~配送いってきました!


5月25日、伊賀供給所最後の日に、父と配送に行ってきました。
先日多摩へ交流に行かせてもらい、大市に関わったり供給の人とも話したので、一緒に考えたくて、投稿しました。

今日が最後というので、”~長い間ありがとうございました”~と、行く先々で声を掛けてもらいました。

一人暮らしのおばあさんには、玄関で深々とお辞儀をされて、なんとも言えない気持ちに・・・。

長い付き合いだった会員さんの家に寄り、コーヒーを淹れてもらい、「ヤマギシに出会えて、すごく良かった。子供も村で立派に育ててもらった、本当にみなさんのおかげ、来週からもう会えなくなるなんて~・・・寂しい!!」物がなくてもいいから、顔見せに来て!という姿に、繋がってきた大きさや、父の人柄も感じれて、何だか胸が熱くなりました。
いまの実顕地があるのも、活用者の方たちに支えられてきたからで、それはどういったらいいか、、大切にしたいと思いました。

ヤマギシの歴史のなかで、長年供給の人たちがやってきたこと、その意味や、価値を、もう一度、
新しいことに切り替えようとしている今だからこそ、確かめてみては・・・?と思います。

形は違っても、きっと何か通じるものがあると思うし、そこを押さえて次へ進みたいかと。・・・古いかな?
ファームや常設をやって、何をやっていきたい?そこをみんなで探っていきたいです。

本当のものがあれば、必ず繋がっていく、”今までと形は違っても・・・。

とか、
どれが正しいのかわからないけど、やってみる、
若い人に身を引くとかそういうものでもなく、一緒に、思い切ってやりたい、みたいなことを父は話していました。

私も初めは寂しい気がしていたのですが、変化を受け入れることで得られるものも必ずあると思うし、もしかしたら活用者にとっても、改めて考えられる良い機会になるかもしれない・・・と、考えが変わってしまいました!・・・多摩kのみんな、すいません!!~(笑)~

考えが古いも新しいも、経験者も未経験者も何も関係のないところに、大切なものがあるような気がします。
一つの流れに乗れないことが、一体ではないということではないと思います。そうしてしまうと、必ず対になっていきます。

私は、実顕地一つといっても、いろいろあっていいと思うし、その場の人たちが、本当にやりたいところをとことん見い出せたら、それでいいと思ったり、

ときには、思い切って改革していく時も必要なのかもしれない、と思ったり、現場の人たちの身体面を考慮すると、これ以上無理をさせたくないと心配したり・・・。(本人たちはそれで良くても。)

・・・どうなんでしょう??正直私もよくわからないでいます。

でもとにかく、仲良く暮らして、心を寄せたくなるお互いになっていきたいですね。

では多摩のみなさん、春日山からエールを送ります!!!

6月13日大市、頑張ってください。
チラシよろしくね。(笑)また逢う日まで・・・!!

春日山実顕地 出原亜紀子