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2016年 あけましておめでとうございます


西海
年末年始と温かなお正月でした。年末には、野菜の贈り物が観音寺・豊里より届き、おせちの贈り物も豊里・北条より届きました。生産物活用者の会員さんより野菜が届いたりと繋がりの中に居る自分達の温かさの基を感じさせてもらいました。今朝12月29日からの特講より帰った。唐津の加藤君より電話が入りました。爽やかな穏やかな明るい声が嬉しかったです。2月に西海実顕地で楽園村関係者やいろんな人に集まってもらい受入れ研をさせてもらうことにしました。これからが楽しみです!今年もよろしくお願いします。◆西海 小林美智江


ブラジルより
ブラジルでのお正月を味わいました。日本とちょっと違うので、おくります。
31日の夜からです。
いろいろなところに素敵な花をいっぱい飾り、ひとりずつテーブルにセットをして、海苔巻きといなり寿司、からし菜のくるみ和えとおすましで、ワインで乾杯してから揃って会食。静かに過ぎていきます。

深夜の11時半頃、パンパンドーーンドーーンと花火が上がる音が聞こえてきます。近くの街のいろいろで花火が上がっているようです。二人で洗濯場に行くと小さく遠くに花火が見えました。12時過ぎまで花火は続いていました。右で上がっていたら、左デモと見事です。

聞いたところでは、12時頃にシャンパンで乾杯しながら食事を始めるのが、ブラジル風のようだそうです。家族や友人とテーブルを囲み、カウントダウンの時間を迎えるのが一番正月のピークだそうです。友人や家族とテーブルを囲みワイワイと食事をする。もう一つテーブルが用意されるそうです。それは亡くなられた方々をお迎えするテーブルなのだそうです。

1日はこちらは2日の準備で大わらわ。2日はお餅つきです。杵や臼の準備、もち米を洗ったり、あんこやぜんざいを炊いたり・・・。

2日は朝から賑やかに始まりました。お餅つきです。近所の人や友達、活用者の人たち、エトセトラとたくさんの人達が集まります。会社の人達も集まって大賑わい。11時ぐらいから楽しく餅つき。みんななれた感じで交代しながらついたり、もちをまるめたりしてます。
お雑煮、ぜんざい、きなこ餅、オクラ納豆餅、胡麻餅、からしなの浅漬の餅、青菜のおひたしの餅、おろし餅、いろいろな餅を絡めてみんなで食べています、ニコニコと楽しそうです。いろいろな人がいます。日本人もブラジル人も、オランダ人も、ドイツ人も日系の人も、スイス人も、すごいなあって思います。みんなワイワイとひとつになって、言葉が通じない私達も入り混じって、本当に面白いです。飲み物も多種多様。お茶も、ワインも、不思議なジュースも・・・。ちゃっかりお漬物も真ん中に位置を占めていました。

世界の仲良しの一端を目の前にしているという感じでした。

なおクリスマスツリーは1月6日まで飾るのだそうです。◆ブラジルにて奥村悦子

那須
明けましておめでとうございます。、平常より10人くらい多い30人くらいのお正月でした。
今年は、初食を、バイキング形式にしてみました。年末にいろいろ話し合っての試みです。
初詣に行ったり、女性は近くの温泉に行って、ゆったりしてきました◆村上美津江

美里

みさと実顕地 今年は新しい家が建つ予定です。

みさと実顕地 今年は新しい家が建つ予定です。

豊里新年のあいさつ
あけましておめでとうございます。
乳牛部の村岡です。お正月らしい話題ということで、乳牛の新牛舎構想についてお話させて下さい。
新しい牛舎を建てたいという話題は、乳牛部のなかでは何年も前から出ていました。
今の牛舎は設計が古くて牛にとってあまり快適ではないし、牛舎自体も古くなって大きな台風が来たら屋根ごともっていかれるよ、搾乳機器も古くなってもう限界とか・・・。
とは言っても、新牛舎の建設は現実味のない遠い夢のようなかんじでした。
ところが、実顕地ひとつがすすんできて、そういう流れのなかから新牛舎やっていこうよという話が出てきました。
やりとりがすすむなかで、乳牛の飼育上のテーマを解決するのは副次的で、村づくりのための新牛舎ということが私の中でもはっきりしてきて、そうしたら新牛舎がいきなり近くて現実的なものになってきました。
豊里乳牛の歴史は、今から39年前の1977年、別海からやってきた4頭のホルスタインから始まったそうです。 
今の20号21号駐車場のあたりに、繋ぎの牛舎がありました。当時催乳に入っていた人はこの中にもたくさんいるはずです。私も新参画のとき、予備寮から毎朝行っていました。
岡本のフリーストール牛舎ができたのは1992年です。
なので、繋ぎ牛舎でやっていた期間は15年、岡本は24年です。
乳牛の場合、20年くらいで施設を更新します。その計算でいうと、今年24年の岡本牛舎の更新適期はとっくに過ぎていますが、今まで何もしなくてホントに良かったです。
というのも 数年前はまだあまり一般的ではなかった新しいカタチの酪農が、ヨーロッパやアメリカ、日本でも普及が始まったからです。
そうした世界的な流れをもとに描いているのは、世界最先端のオランダ製搾乳ロボットと、糞尿から発生するメタンガスで動くドイツ製発電プラントが融合した新牛舎です。
豊里に先立って春日で、ロボット搾乳とメタン発電がもうじき動き始めるので、皆さんも是非見に行って、酪農の未来像に触れてもらえたらと思います。
ロボットの導入で、牛はより快適に暮らせるようになり、人の方も毎日の朝2時とか3時の早起きから解放されます。牛にも人にも優しい仕組みです。
メタン発電の方は、糞尿を熱と燃料ガスと電気に変えてしまいます。これは、エネルギー効率のよい未来的な産業活動への試みです。
以前の繋ぎ牛舎から岡本フリーストール牛舎に移った時、あまりの違いに皆さんビックリしたと思いますが、次の新牛舎はそれ以上の驚きがあるはずです。
実顕地ひとつがここまできたこと、次世代の酪農システムの普及、古い牛舎の更新時期と、3つの要素が揃った今年、新牛舎は実現にむけて動き始めます。
豊里としても、全国実顕地的にも、久しぶりの大プロジェクトを皆で楽しくすすめていきたいです。今年も宜しくお願いします。◆村岡悦史


今年、私は年女で48歳になります。
そのちょうど半分の24歳の時、特講を受けました。
こういうことがわかったとか、そういうことだったのかとか、そういうものではなく、訳わかんないけど涙が溢れてくる、そんな特講でした。村参観の時、「あー、私はここで子供を産んで育てたいな。」と感じたのを今でもはっきり覚えています。
その半年後に参画をして24年経ちました。

3人の子供も手のかかる時期は過ぎ、子育てもちょっと一息つけるようになった頃に学育部でやってみないか、と声をかけてもらい、昨年一年やらせてもらいました。
学育部メンバーは、学育育ちの人、学園育ちの人、私より年上の人様々で、たくさん刺激を受けました。そして、子供のことを考えているようだけど、結局は、どれだけ親同士が仲良くやっていけるか、なんだと実感しました。
豊里では毎週火曜日に通称【小学生テーブル】というのがあります。家族で食べるのもいいけど、週に一回くらいは豊里で暮らしている小学生で一緒に夕飯食べようよ、という声が発端で始まり一年が以上経ちました。子供たちは小学生テーブルをとても楽しみにしています。学童に帰って、宿題して、みんなで遊んで、お風呂に入って、ご飯食べて、太陽の家のひよこホールでまた遊ぶ。私も時々入らせてもらっていますが、子供たちの様子をみていると、子供同士の仲がとても深まったのを感じます。一緒に暮らしているだけでなく、重なり合っていくことで、仲が一層深まっていっているようです。

親研で「子供たちが豊里を我が家にしていけたらいいな」といった人がいて、私も本当にそうだな、と思いました。自分の部屋だけが我が家ではなく、愛和館も和楽もロビーも、村人窓口も、困ったとき親がいなくても近くの人に、どうしよう~と声かけたりして、もっともっと子供たちがここ豊里を我が家にしていけたらいいな、と思います。そうなっていくには、先ず私が豊里をもっと我が家にしていくことだと思います。

今年豊里は小学校に入学する子が6人もいます。小学生は全部で19人になります。
思春期のかわいい中学生、高校生もいます。
より一層賑やかになりますが、あたたかく見守ってもらい、時には叱ってもらいながら、子供も私自身も成長していきたいと思っています。
今年一年も大いに村の子育てを楽しんでいきたいです!

本年もよろしくお願い致します。 新年明けましておめでとうございます。◆井関絹子



岡部
明けましておめでとうございます。
元旦、出発研の後の集合写真です。
このほかにも大勢の家族や客人が集まって、賑やかな正月を過ごしています。

加賀

明けましておめでとうございます。加賀のお正月。初めて雪のないお正月。外で写真が撮れました。春日山から平島夫妻が交流に来てくれてますますお正月らしさが膨らんで、台湾からピンチエさんも来て、子供たち、孫も集まり、にぎやかなひと時をたのしんでいます。今年もよろしくお願いします◆新村正人

明けましておめでとうございます。加賀のお正月。初めて雪のないお正月。外で写真が撮れました。春日山から平島夫妻が交流に来てくれてますますお正月らしさが膨らんで、台湾からピンチエさんも来て、子供たち、孫も集まり、にぎやかなひと時をたのしんでいます。今年もよろしくお願いします◆新村正人

↑加賀実顕地(画像クリックでフォとページへ)

 

 

多摩

多摩実顕地の元旦

多摩実顕地の元旦は、11時から初食(関東風雑煮とおせち料理)、午後2時から新春研鑽会、夕方6時から会食(すき焼き鍋料理)でした。

新春研鑽会では、むらネットにアップされた今年のテーマ「実顕地一つの運営」を資料にして研鑽しました。

昨年3月から始めた月一回の大市、5月からの毎週土曜日曜日のミニ市、そして11
月の常設店「ヤマギシファーム町田店」オープンと、そんな激動の一年を、関東はもとより全国の実顕地のみなさんと一緒にやれたことに、ひとり一人が「実顕地一つの実動」を味わい、「実顕地間距離のないことを実感」した事例がいっぱい出され、「実顕地でこそ出来る運営は、自分たち一人一人の自発的な心を合わすことで」とは、どんなことだろうと、今年の実顕地づくりに向けて、楽しく研鑽が深まった感じです。

また、研鑽会に四国に帰省のため出席できなかった佐々木さんから、「昨年一年を振り返って思うのは、本当に実顕地一つの実働を実感した年だったことです。その中でもヤマギシファーム町田店のオープンは、大きなことでした。5月養鶏法出発して、ファームやりますと公言してから6か月、
11月7日にオープンし、そこから2ヵ月。本当に沢山の人達とファームをつくって来たと思います。隔てなく、心の思うままにやって行く、新しい年に向けて、この動きがもっと広がり、実顕地づくりにして行きたいです。」という車中からのメッセージが、今の多摩実顕地ひとり一人の実感だなと思いました。

そして、初食や会食では、いろいろな動きがある中で、それぞれが時間を作り準備した料理を、里帰りした家族も一緒に美味しくいただきました。

今年は、どんな1年になるかと、みんながワクワクして出発できた元旦でした。◆松本直次

榛名


一志
おめでとうございます。子供たち、孫達に囲まれて新年のスタートが華やかです。
正月は着物を着せてもらい、初湯にもつかりました。
愛和館は仲良し班のの出番を用意してもらいました。
4日と5日は今年を描く研鑽会です。◆奥田浩喜


内部川
今年の正月はカニすきをみんなで堪能しました。
美里と内部川の分をまとめて買って、鍋、雑炊で満腹です!
出会い初めでは、今年の年男・年女に抱負を発表してもらいました。

今年もよろしくお願いします。◆石角聡

 

飯田


春日山


↑春日山の正月(クリックで全てのフォトページヘ)
photo:紺野幸恵

 

安乗(磯部農場宿舎)
あけましておめでとうございます。
磯部農場の生活館は志摩市の安乗岬灯台の手前の太平洋が目の前のところにあります。
今回が初めてこの場所で新年を迎えました。メンバー6人+赤ちゃんの花+里帰りしている家族総勢11人で迎えました。


↑春日山2日の夕食(クリックで全てのフォトページヘ)

 
豊里

 

豊里で美味しい正月を迎えました。肉牛部でやっています。◆吉田茂


別海実顕地西春別、冨田泰夫
昨年はスマホデビュー出来たので、しどろもどろながら、投稿してみようかな。指が太すぎて、大変です。とりあえず、おめでとうございます。昨年の夏放牧地で出会ったバンビです。