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2017年 会員のつどい


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アルバムを見る→2017 会員の集い

今年の会員のつどいは「これからの未来を作っていく、小さい子どもをもつ若い世代の家族が楽しめるようなものを」と企画しました。
 特講を受けた人たちが遠慮気兼ねなく、無理もなく、その人らしくやっていく中で醸し出されるあったかい空気の中で、日ごろ子育てや仕事に一生懸命な若い家族が、ほっと気を緩めたり、子どもを安心して遊ばせられたり、同じ世代の仲間と再会したり、先輩お父さん、お母さんに話を聞いてもらえる場になればいいな、と。

○緑地公園でバーベキューや子ども縁日
 土曜日は、日帰りで幼年部や学園に行っていた子たちが、親になり、子どもを連れてたくさん参加してくれました。豊里実顕地の子どもたちや親たちも。
 たっぷりの牛肉や豚肉をふんだんに用意してもらい、思う存分楽しめました。
 お腹がいっぱいになった後には、子ども縁日やみかん収穫、芝すべりなど緑地公園でやりました。たくさんの子どもたちが、クリスマスカード作りや輪投げ、竹とんぼづくり、お手玉作り&遊び、フリマやみたらし団子を楽しみ、とってもにぎやか!
 小さい子どもを連れたお母さんやお父さんたちも、仲間同士でおしゃべりしたり、しばし子どもを預けて竹とんぼやお手玉作りを楽しんだり。それを嬉しそうに見守り、赤ちゃんを抱っこしたりお世話するちょっと上の世代。そんな世代を超えて一堂に集うのをみて、ああ、日々こんなあたたかい空気の中でやれたらいいな、こんな社会がいいよな、と思いました。

○特講の真価を確認するシンポや研鑽会
 夜は『特講ってなに?その真価』というテーマでシンポジウム。最近の特講の係をやった人たちの話を聞きながら、それぞれの特講に思いをはせ、特講の価値を探りました。
 特講で心に残ったことや感じたことは、人それぞれ違うけれども、日々暮らしていく中ではっと特講の中の出来事やテーマにつながっていく。特講はあくまでもスタートであり、その後ずーっと続いていくものなんだな、と再確認。

○2日目は村参観も
 日曜日は朝7時半から参観。最新技術を駆使した「ロボット搾乳新牛舎」と、来春完成の「バイオマス発電」の見学をしました。

 今回参加した人が、また来年「楽しいから行ってみよう!」と、周りの人に声をかけて少しずつ広がっていく。次回も、そんな「会員のつどい」を創っていきたいなと思いました。

会員の集い実行委員会