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タイ交流


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12日からタイ実顕地に夫婦で交流に来ています。逢澤さん用にとTシャツと短パンを用意してくれた人、お土産をいろいろ準備してくれた人、ゆっくりやってきたらいいよと声かけてくれた人など、春日山のみんなから送り出してもらい、初めてのタイ交流も2週間が過ぎました。

上田夫妻に受け入れてもらったとき、朝の出発研と夕食を一緒に食べることを大事にしていると言ってもらいました。出発研もそうですが、夕食はいろいろと話をしながら食べるので最低1時間はテーブルについています。

参画してやってきたこと、若い人達の動きのこと、60代70代の視察旅行のことなど、話題は尽きません。でも、「実顕地ってなんだろう」とか「実顕地で自分は何がしたいのだろう」とかのテーマにいきつきます。答えは出ませんが、なにか心が動き出しているのを感じています。タイで30年やり続けてきた上田夫妻は「ここをやめてもよし、続けてもよし。」「いろんな人に来てもらって一緒に考えたいんや。」と、その軽さがとても心地よいですね。

ここ、タイは乾季に入ったところ、季節でいうと秋です。説明するのが難しいのですが、余分なことがない素朴な暮らしがあります。ほんのり明るくなったら起きます。チンチョウというヤモリの鳴き声を聞きながら動き始めます。このヤモリはここが住みやすいのかな。ゆったりとした時間の流れにのって1日を過ごします。

ところが、師代さんとオンカラックの市場に行ったら、タイの人達の活発で元気なこと。ビックリです。上田さんに案内してもらってアユタヤに行ったときはその遺跡群から受けるものになんとも言えない不思議さを感じました。タイはいろんな顔をもっていますね。

春日山から離れて異文化の中にある実顕地での交流、もっともっと味わって感じていきたいです。

タイより 逢澤真知子(春日山)