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『アースデイ東京2018』に出店参加


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毎年秋に開催されていた「土と平和の祭典」の世話人であり、また「アースデイ東京」実行委員のハッタさんに、2016年から「土と平和の祭典」の仲間として声をかけて貰い、今年も、東京都心の代々木公園で開催した『アースデイ東京2018』に出店参加しました。
 今年は、岡部の「春のつどい」と日程がかぶりましたが、金曜午後のテント立てと設営に、地域会員さんの加藤さんが入ってくれたり、一志から来てくれた犬飼さんと多摩の松本さんは、「春のつどい」の前後に入ってくれ、また、イベント両日に豊里から中江君が、土曜には田中すみ子さんが、日曜は榛名の稲越君と川村君が入ってくれました。
 両日とも、夏日の暑い日となり、持って行った生産物に陽が当たらない様に工夫しながら、村や楽園村の話や、持って行った生産物をおすすめしたりしました。
 土曜の夜に、中江君と日曜に入ってくれる稲越君と「日曜はどんな風にやるか」打合せをしました。暑いから、ジュースを持って行こうとか、お茶もやってみたいとか。
 日曜は夕方まで若手4人で、ブースを成り立たせつつ、チラシ配りをしたり、楽園村や卵とり体験の話をしたり、イベントを楽しみました。
 今までイベント出店をやってきた経験からか、次につなげるチラシの準備、お天道様との対策、生産物のおすすめ、楽園村などの紹介も、それぞれ慣れた感じでした。
 去年ひよこせんべいを買った北海道の若い子が「美味しかった」とまた買いに来てくれたり、「ヤマギシ」の看板(字)や、ひよこせんべいや卵のパッケージを見てなつかしがって寄って来てくれたり、美味しかったとまた買いに来てくれたり…。
 続けて参加していると、一年に一度なのですが、生産物や、私たちを覚えていてくれていて、楽しいです。
 会場いっぱいに、いろいろな団体が出店し、多くの人たちが訪れ、多種多様な考えと交流できて、おだやかでいい空気が流れていると感じました。
 普段やっているファームのレジと違って、何か一期一会の、移動販売に出ている時の様な感じで、その人と別れてから、あーすればよかったとか思ったりして、次のイベント出店でも、普段の場でも、もう少し頭と心を使っていきたいと思いました。
 そんな、おもしろい、暑い、熱い2日間でした。
         

 多摩実顕地 志方貴洋