ページを印刷 ページを印刷

「共にやる」


20200729_121257
秋、満開の秋桜を描いて・・・

先日、道路沿いの田んぼ跡2枚分、コスモス畑にしたいね。という声が上がり、種を蒔こうという話になりました。岩さんが名乗りを上げて、浅野さんにも声をかけ、草を刈り、土を起こし、整地して、長雨を待ち、さあ、いよいよ準備が整ったところで、その日がやってきました。

1人で蒔くのはもったいないので、ぜひ来て。と声がかかり、酪農部のメンバーと、連絡研で話を聞いたNさんもやってきました。3.6反の畑を5等分にして、目印の棒から棒までの広さに、洗面器で小分けにしてあったコスモスの種を均等にまいていく、と伝えてもらったのですが、なんとNさんは、その5分の1ほどのスペースに全部の種をまいてしまったようで、「おかわり下さい。」と言ってきたそう。慌てた岩さんは、まだこれから蒔くところから少しずつ種を集めて、もう一度Nさんに、こうやって蒔いたらいいよ。と実演しながら、「種をまく人」の絵のように蒔いて見せていました。「わかりました。」と言ってやってみるのですが、なかなか伝えたようにはいかず、手とり足取り、ようやく何とか種蒔きが終わりました。

機械で鎮圧をかけてもらい後は、芽が出るのを待つばかり・・・。
一週間後、畑をのぞいで見ると、小さな可愛らしいコスモスの芽が、一斉に出ているではありませんか!
そして、例のたくさん種を蒔いてしまった所は、緑の帯状に密集して一筋の緑のラインができていました。


岩さんが思い描いていたのとは、ちょっと違う様子になってしまったかもしれませんが、改めて、「共にやる」ってどういうことなんだろう?と考えさせられる、ひと場面になりました。
この先の成長、そして秋、1面のコスモス畑を楽しみに・・・。

春日山実顕地  稲井ゆかり