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紀南の梅収穫


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梅収穫の適期は短いようです。
「あと2.3日もしたら畑の半分の梅は落ちてしまう」6/17に紀南へ収穫に行ったメンバーから、そんな様子を聞かせてもらい、お天気の都合もあり、急遽、19日にもう一回梅収穫の便が出ることになりました。

日が決まったのは前日でしたが、連絡研を通じて各職場へ流れるように伝わり、当日は10人のメンバーで出発することができました。

紀南に到着すると上門庄亮さんと輝美さんが待っていてくれて、軽トラ2台に乗り合わせて急斜面のくねくね道を、まるでジェットコースターのように森の中を登っていきました。

山の空気はマイナスイオンたっぷりで森林浴をしているようでした。


梅林に着くと緑、黄色、赤のグラデーションに色付いた美しい梅の実が鈴なり。

今年は、なり年のようで脚立の安全な使い方を教えてもらうと、さっそくテボを下げて穫り始めました。

ほんのりと梅の甘い香りが立ちこめる中、うぐいすのさえずりが聞こえ、話にも花が咲きました。

高いところと低いところを手分けして 、もっと上の方のてっぺんは若手のプロに任せて。

今日の目標はほぼ達成したでしょうか?!

お昼は、拠り所でお弁当と、紀南の人が作って冷やしてくれていたフルーツポンチと黒俺が一汗かいた身体に染みわたりました。

温泉に寄って、帰りの車の中ではみんな爆睡💤

梅干し用はまた別の畑らしく、梅を天日干ししたあと、A級・B級に選果するそうで、その時は女子会かねて来てね!と、きわちゃんにオファーをもらって帰路につきました。

初夏の風を感じて、リフレッシュの一日でした✨

春日山実顕地 稲井ゆかり