ランチカフェをやり続けて
コロナ禍もあり、毎回春日山から泰子さん、桂子さんが一緒にランチカフェを一緒にやっていたのも半年くらい中断していて、水沢地区メンバーだけでなんとかやってきました。
ランチカフェはやり始めてかれこれ、10年以上やり続けてきました。最初はもっと野菜やお肉を活かしたい、お店にもっと人が来てほしい、女の人が楽しんでやれる場づくりなどそんなコンセプトから始まりました。
今ではランチカフェだけでなく、モーニングカフェ。、お茶カフェなど月に4回ほどの行事をやれるようになっています。
その中で最近感じた豊かさのあたりをつぶやこうかなと思います。
毎回、メニューを何にしようかなと頭を試行錯誤するのですが、やはりうちの強みは季節の野菜、旬の野菜をいかにおいしく味わってもらうか、このあたりは本当に強みだと思っています。
そして、人材の豊富さ。みなさん、なんらかの強み、持ってます
漬物を作るのが上手い人、野菜を作るのが上手い人、料理が上手い人、デザートが上手い人、盛り付けが上手い人、看板を書くのが上手い人、場を和ませるのが上手い人などなど、言えばキリがありません。それらをいかに活かして、場づくり、営業するかが最近の醍醐味になっています。
先日は春日山から採れたてのとうもろこしが届きました。本当に出始めだから、1/4づつ、お皿に盛り付けよう、じゃあ、20本もあればいいかな、と20本を依頼。
ベジタでやっている紀久枝さんも毎回来てくれるのですが、紀久枝さんが持って来てくれました。で、紀久枝さんは「スタッフの人にも食べてもらいたいからあと五本もらえないかな?」それを聞いた北大路さんが10本多めに持たせてくれて、私たちも食べさせてもらえたし、紀久枝さんのその心がとても嬉しかったので、美里のみんなにも一切れずつ食べてもらうことができました。
そういうランチをしていることで心がさらに通い合っていくものが最近とても多くて、食材の豊かさだけでない、人材の豊かさ、人と人が交わる豊かさを感じています。
先日は春日山の漬物部のメンバーさんがランチをするのに、美里の場所を選んでくださったり、春日山ベジタの皆さんがハウスの視察のついでに食べて行ったりと、上手に活用してくれています。豊里メンバーもちょこちょこ来ています。
私としては、こういう生み出していくのは色々あっても楽しいものなので、ここをもっといろんな人に活用してもらえたらと最近思っていることです。
一日限定10組の料理のシェフでも構わないし、ドライフラワーのアレンジメントの教室でも、披露でもいいし、色々あるかなと思っています。
そういういい空気を醸し出しているからか、いいお客さんも寄ってきて、お客さんとの会話もとても楽しいです
お客さん同士が顔なじみになり、そこも仲良しが広がっています。
長く継続してきているからこそ、感じる豊かさは本当にすごいなと実感しています。人が変化してきているのが(私も含めて)本当に醍醐味ですね
今日、ずっと行ってみたかった美里のランチに初めて行って来ました。
雨にもかかわらず、開店と同時にお客さんが次々にやって来て、あっという間に予約の人で席が埋まりました。
厨房の中で腕を振るうお母さま達。
外で炭火の豚肉を焼いてくれている中村さんと幸子さん。
目の前に出てくるメニューの、組み合わせと量とバランスがちょうどよく、4人で団欒しながらゆっくりとした時間を過ごさてもらいました。
常連さん同士、やあ!とあいさつを交わすいる人がいたり、みなそれぞれにくつろいで食事していました。
作る人とお客さんとのハーモニーがすばらしく、とても豊かで心地よい空間でした。
また行きたくなる場所ですね!
ちょうどこの日に初めてランチに行きました
同じ家の元子さん麗子さん友子さんに誘われて
初めて行きました
美里へ来るのも何年ぶりかしら 懐かしい顔ぶれ
ひろみちゃんがきて私と話しながらずっと肩のほうをさすってくれて
いました。昔佐々木さんと3人が同じ研鑽会に出ていたり
研学で一緒の時もあったなあ….
このたび認知症の義姉に会い、話しながら
ちょこちょこっと彼女の腕を触っている自分に驚きました!
2人で話ししたりウォーキングしたり楽しい時間でした
あのカフェでのひとときが繋がっている気がします