養鶏法メンバーと共に−医療部
養鶏法メンバーを介護部で受け入れしていますが、研鑽会は職場である医療部全体に声をかけ、寄って全員で研鑽会をしています。
医療部は診療、介護、心療の3部門がありますが、これまでは介護部門で受け入れて、介護部門で研鑽会をしていました。
数か月前、他の部門の人とやりとりすることがあり、その時この人と同じ職場じゃないのかと気づき、驚いた場面がありました。それぞれの部門で対象や、やることが別々なので、同じ職場の一員としての視点が薄かったのでしょうか?介護部を成り立たすことが職場づくりのはじまりと思って、毎日過ごしていたのかもしれないとあらためて思い知らされました。
そのことがきっかけとなり、医療部の職場全体が「もっと近くなるには」と考え合い、「月1回の職場研を連絡で終わらせないで、もっと中味をやろうよ」「やるには?」となっていきました。形からでもと、食事会をしたりと、動いて行くなかで「職場全体の中の介護部」を意識するようになってきているこの頃です。この流れで今回の養鶏法は、介護部で職場受け入れしても医療部介護の意識があり研鑽会は職場全体でさせてもらってます。
(豊里実顕地 波田順子)