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高等部女子部学究旅行 in韓国【2】


高等部生たちの感想です。

秋夕の大きな行事も終わり、昨夜は十月の誕生会もあり、またみんなで集まって撮って貰った写真やビデオを観たりして、本当に楽しい時間をたくさん過ごしました。

明日(3日)の朝、韓国実顕地を出発します。

慶州に行き、その次の日には釜山から船に乗って日本に帰ります。
本当にじっくり味わえた中身の濃い学究旅行になったと思います。
子どもたちの感想文を送ります。
感じた事のほんの一部ですが、写真とともにご覧ください。

【韓国より 赤松啓子(豊里)】

まだ帰りたくないです。

二週間は本当にあっという間です。全部楽しいことばかりではなかったけど、専科生と一緒に来れて良かったです。

この二週間は色んな人と関わったなと思います。 秋夕の日には、ワークキャンプの人がさらに来て、実顕地には7ヶ国の人が集まって、すごくにぎやかでした。

日本語でしゃべってもそれを韓国語に通訳してくれる人がいて、またさらにそれを英語に訳してくれる人がいて、二つの言葉が分かる人いる事で、こんなにもつながるんだと思い、私も違う国の言葉がしゃべれるようになりたいと思いました。

毎日、楽しいことや面白いことがたくさんつまっています。

秋夕の夜に、みんなとワーキングキャンプの人といっしょに集まって、発表やゲームをやりました。ジェスチャーゲームをやった時に、1人ずつジェスチャーをやっていくんだけれど、恥ずかしということがあまりないようで、見ていてすごく面白かった。あと、年齢はあまり関係なく、みんな集まって、いっしょにやれたことがすごく楽しかったです。

はっきり言って自分は、韓国語はあまりしゃべれなくていいと思っていましたが、観光の時や、実顕地の中でちょくちょくしゃべっていたら、楽しくなった。でも、観光の時は伝わりにくい時もあって、英語を使うこともあって、共通語ってやっぱり大事だなと、あらためて思った。

最初の頃聞いた、ユンさんのお話で“ヤマギシは大きな一つの家族”という言葉が、とても印象に残っています。だから、どこの村へ行っても“おかえり”と迎えてくれているんだなーって思いました。

言葉が通じなかったり、初めて知る事がたくさんあって、まだまだ自分の知らない世界がたくさんあると思いました。

もっと色んなものを見たいし、色んなことをやりたいと思いました。

韓国に来て、もう10日も経った。韓国実顕地は、小さな実顕地。いろんな人が居て、でもひとつの家族のような雰囲気がいいなと思う。

実顕地のごはんは美味しいし、職場(養鶏・愛和館)での作業をもいろんな人と一緒に出来て楽しい。自分だけではなくて、誰かと作業をするというのでは、また沢山見えて来ていい体験だった。

それから、ワークキャンプというので、いろんな国の人が来ていて一緒に遊んだり、言葉の壁はあるけど、交流が出来てそれもすごく楽しかった。いい時に来たな★

また韓国実顕地に来たい!!!