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スイス特講感想


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10月5日から12日まで、スイスで特講が開催されました。ドイツ語の特講で、参加者16人です。係や生活スタッフ11人。
そして、スイスの特講はどんな感じでやっているのかを知りたかったので、今回の特講にスタッフとして入らせてもらいました。

自分はドイツ語どころか英語もあまり出来ないので、相手が何を言ってるのかほとんど分かりません。
係のアンティエさんが少し日本語が出来るので生活面などで必要なことは聞いたりしましたが、あとは通訳一切無し。
生活の動きは片言の言葉とジェスチャーでなんとか意思疎通、研鑽会ではずっと相手の方を向いてよく見て何を言っているかを聞く連続。
係研で内容を教えてくれるわけでもなく、逆に係研では他の係達が何を話題にしているかもよく分からず、それでもとにかく聞く。
聞いても分からないだろうと思うと離れてしまいそうな気がしたので、分からないだろうと思わずにとにかく聞く。
こういうのは初めての経験で、予想はしてましたがやってみたら思ってた以上に疲れました。

ただ、特講の研鑚テーマは日本と同じものが多いので、本研でのテーマや話題は大体分かりました。
テーマが出されたときのみんなの反応を見ると、そのテーマを聞いてみんなが何を思ったかなんとなく想像出来たし、
詳しい話の内容は全く分からなくても、表情や言い方などから言いたいことが少し分かったような気がしたり。
スイスに来る前に研学1Bに入っていたので、これは研鑚態度や事実を観る実践かなと思ったら結構面白かったです。

ラジオ体操でみんなの見本になってみたり、休憩時間の遊びの輪にちょっと加わってみたり、
食器洗浄でかけ声掛けるみたいなテーマの時に日本語の「イチ、ニ」を教えて一緒に声出したり、
言葉分からないけどみんなと一緒にやるみたいなのも少しは出来たかな。

特講の中身やテーマの内容がどうだったのかは、やっぱり話を聞かないと分からないので判断できないけど、
スタッフの仲が良く、全体の雰囲気も良く、始まる前とはちょっと感じが変わった人もいて、係のアレックスが一歩進んだんじゃないかみたいな話も聞いて、
今回はいい特講だったんじゃないかと思います。
こういうのを体感できて良かったです。でもやっぱり疲れた。

松本 哲


ニュージーランドで一緒にやれた特講メンバーに会えるのを楽しみにきました。炊事もやれる気持ちできましたが、今回は会員さんで元シェフの方などでやれるとのことで、私は実顕地でやらせてもらいました。特講の始まる前日に会場の草引きや花壇などを掃除して迎えいれる準備をしました。スイス実顕地のメンバーは少ないながらも凄く活動的で、いろんな人達が実顕地を訪れていて、常に会員さんたちと共にやっている感じが伝わってきました。直接特講には関わらなかったけれど、一緒に作っている気持ちでやりました。村の人たちといろんな話をしながらやらせてもらったのが楽しかったです。スイスがとても近くなりました。次はニュージーランド特講に繋がっていくのが楽しみです

前原幸子

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実顕地でくるみ収穫や牛追いや七面鳥を小屋に入れるなどの仕事をした。
昔、大安で一緒にやったウォルター哲君と一緒にやれたのが良かった。哲がスイス実顕地でいい役割でやってるなと感じた。それと、スイス実顕地で研鑽学校をやりたい気持ちを伝えたところ「やりましょう」とみんなが応えてくれたのが嬉しかった。

上門孝年