ページを印刷 ページを印刷

ヤマギシの村づくり3-(1)


    ヤマギシの村づくり3-(1)

    今年は「実顕地一つの実動」

    スタートの中にゴールを観る生き方で

    一堂に会して激動の年を描く

印刷 → ヤマギシの村づくり3-(1)

新年あけましておめでとうございます。
 「実顕地一つからの出発」で始まった昨年は、全国実顕地づくり研が開催され、今までなかなか全国単位の研鑽会に参加していなかった人たちが一堂に会して研鑽会をすることによって、他の実顕地が身近に思えるようになってきたのではないでしょうか。
 それが実動に繋がり、持ち場を放して長期交流に行く人や短期の交流など、本当によく人が動いた一年だったと思います。
 今年は「実顕地一つの実動」。今年一年がどのような年になっていくのか、とても楽しみで、もうすでにさまざまな動きが伝わってきています。

  • 年末、豊里ファームは記録的な賑わいを見せていました。
  • お正月特講は、チリやカナダなど今までにあまり参加者のいなかった国の人も交えて、沢山の人数で賑やかに開催しています。
  • 1月4日、内部川実顕地で全国の実顕地から集まったメンバーで「新春実顕地づくり出発研 ~一年を描く~」が開催され、新しい供給形態について描くそうです。
  • 伊賀地区ではバイオマス発電の基礎工事が始まり、秋には電力の供給が始まる予定です。今年から新しく地域と一つで進める大きな事業も始まりそうです。
  • 6月の養鶏法研鑽会は、初めて韓国で開催されるそうで、2月の養鶏法研鑽会には韓国から複数の人が参加される予定です。

 そんな目に見える所では活発な動きのなかで、当初から使われてきた「ゴールインスタート」を見直していきたいものです。「ゴール」とは何か。「スタート」とは何か。何を目指しているのか。新年、正月を迎えて考えてみたいところです。

春日山実顕地研鑽部

2014年春日山研鑽テーマ

2013年春日山研鑽テーマ